イベント参加マナー「値切らない」
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-03-27

投稿日:2013-03-27
【値切らない】
値切ること自体がワークの一環とか、そういう場合は別として・・・
イベント参加費は値切らないようにしましょう。
まず、
「定価だったら行かないけど、値引きしてくれるんだったら行く」
というのは、失礼の極みです(^^;
・・・だって、
これは言い換えれば、
「私は、あなたが言うほどには、あなたの価値を認めていませんよ」
と言っているわけですからね。
それだったら、そもそもそのイベントには参加しない方がお互いのためでしょう(^^;
一方で、
「良いのは分かるけど、お金が無いので参加できません。安くしてくれたら行きます」
というのは、もっと性質が悪いです。
こちらは、
「正当な対価を払わずに、大きな価値を得たいです」
と、悪びれず堂々と言っているわけです。
言葉自体は謙虚でも(こういう人に限って、「もし○○さんさえ良ければ、無料対応を検討していただけないでしょうか?」という表現を使うことが多い)
言ってる中身は、かなり図々しいです(^^;
現代においては、仕事さえ選ばなければ、現金を得る手段はいくらでもあるわけですが、
そうした努力をせずに、「とにかく安くしろ!」という人は、
「改善・解決のための努力を放棄している人」
です。
そんな姿勢でイベントに参加されても、
イベント中に、その性質が他の面で噴出するわけですから、他の参加者さんの迷惑にもなります。
そんなこんなで、
イベント主催者の中には、
「面倒臭い人が来るのを避けるために、セミナーの価格を高く設定している」
という人も結構いたりします。
実際、この手はかなり有効なようですね。
あ、ちなみに、相手(主催者)が値引きを申し出てくれたり、
オマケを付けてくれるような場合は、遠慮無く受け取りましょうね!
【ドタキャンしない】
イベントに参加申し込みをしたら、ドタキャンは出来るだけしないようにしましょう。
急病とか、どうしても外せない急用の場合、仕方がない面もありますけれども、
「自分が枠を確保していたために、他の人が参加できなかったかもしれない」
というのは、
しっかりと認識しておくことです。
また、イベントによっては(特に、料理系イベントなどでは)準備をするにも原価がかかったり、
材料の日持ちがしないということも有り得ますから、
そういうイベントの場合は、最低限、キャンセル料を払う程度の気遣いはしておきましょうね(^^;
なお、スピリチュアル系のイベントでは、「タイミング」や「天の調整」という言葉が往々にして出てきますが、
これらを言い訳に使わないように!
【価格に対する責任を持つ】
こちらは、イベントの主催者側向けの話ですが・・・
「参加者さんは、貴重な時間と、貴重なお金を支払って参加してくれているんだ」ということを、
しっかり認識しておきましょう。
もちろん、「何に対してどれくらいの価値を見出すか」というのは人それぞれですが、
最低限、
『「この価格でこの内容を提供してくれるんだったら、自分だったら参加する!」というようなものを提供すること』
です。
世の中には、
「自分だったら買わない商品を、人には売る」
「本を数冊読んだ程度(しかも一夜漬け)で手に入れた、実体験の伴わない知識を転売する」
ということをやる人が結構いますが・・・
・・・まあ、「絶対ダメ!」とは言いませんが、ちょっとお客さんをナメ過ぎてるような主催者が、少なからずいるのも事実です(^^;
なお、僕はコンテンツのいくつかを
「お値段はいくらでもいいですよー」
といって提供していて、
このスタンスを真似している人がチラホラいるようですが(これ自体はありがたいことなんですけど(^^;)
これをやるんだったら、
「支払ってもらった金額が、5円や10円でも、ありがたく受け取る姿勢」
というのが必要です。
「口ではいくらでもいいと言っておきながら、実際は、もらった金額に不平を言うというのは、NG」ですからね!
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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