ヒーリングに関するマナー
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-03-14

投稿日:2013-03-14
「とりあえずヒーリング」
「お礼がてらにヒーリング」
ということをやってしまう人がいます。
この背景として、恐らく、
『「ヒーリングは全て良いものに違いない」という先入観』
があるからだと思いますけど、
そういうわけでもないのです(^^;
「ある人にとっては有用なエネルギー」でも、『別の人にとってはそうでない』ことも多々あります。
また、「昨日は必要だったエネルギー」が、『今日は不要になっている』こともよくあることです。
ですから、エネルギーを流す前には、相手の(ハイヤーセルフの)同意をちゃんと取って、
『許可を得たうえでエネルギーを流すこと』
が必要です。
ヒーリング(あるいはエネルギーの混ぜ合わせ)は、
料理にも通じるところがありますが、
「完璧な味のスープに不用意に調味料を足すと、せっかくの味が崩れてしまう」
のです。
それがヒーラーのエゴが入ったエネルギーであれば尚のこと。
(「この人を『私が』癒したい」というのもエゴですからね!)
ヒーリングをする際には(あるいはエネルギーを流す際には)、
「なぜ、この人にヒーリングをしたいのか」
「動機は何なのか」
を、しっかりと見つめておく必要があります。
そして何より、
「相手の同意を得る」
ということが大事です。
あとは・・・
ヒーリングを行う際って、受け手は無防備になりがちです。(アチューンメントもそうですね)
それを良いことに、(やっている本人も気づかないうちに)「自分の都合のいいエネルギー」を埋め込む手口が、チラホラ見受けられたりします。
(逆に、それに過敏になって、冤罪を生んでいるケースもあるでしょうが(^^;)
なので、受け手は、「自分に必要なエネルギーのみを受け取ります」などと意図し、
不要なエネルギーは受け流す(あるいはブロックする)ようにした方が良いでしょう。
また、エネルギーを流す側の人に悪気が無くても、
「そのエネルギーの性質を理解しないまま使っている人」
「エネルギーの扱いが下手な人」
「アチューンメントの時点でエネルギーがずれてしまっている人」
というのも少なからずいたりします。
ですから、
「信頼できる人からのヒーリングであっても、そのエネルギーを無条件に鵜呑みにしない」(エネルギーに対して自分なりにチェックする)
ということが大切。
受け取ってる途中で「なんかおかしいぞ?」「自分に合わない気がする」と思ったら、ひとまずブロックすることです。
その上で、エネルギーを流してくれた人に、納得いくまで『違和感の理由』を尋ねてみることです。
(これがちゃんと答えられない人は・・・つまりは「その程度のスキルの人」ってことですね(^^;)
ちなみに、このあたりのことに関しては、『宇宙語』においても同様のことが言えます。
宇宙語を全て良いものだと思い込んでいる人もいますが、宇宙語で悪口を言うことだって出来るのです。
特に、YouTubeにアップされているような宇宙語は、
『話し手の自己顕示欲』が多分に含まれていたりもしますから、要注意ですね!
まとめると・・・
「勝手にヒーリングしない」
「ヒーリングを、他人をコントロールするための道具にしない」
です。
受け手の側は、
「不用意にヒーリングやアチューンメントを受けない(特に、無料だからといって手当たり次第に受けるのはNG!)」
「アファメーションを活用するなどして、自分に必要なエネルギーだけを受け取るように気を付ける」
「信頼できる人からのヒーリングでも、『それがどんなエネルギーなのか』に気を配っておく」
といったところですね^^
・・・しかし・・・
この問題で本当に厄介なのは、「ハイヤーセルフレベルで、エネルギーの質を読み違えることもある」ということなんですよねぇ。。。
ハイヤーセルフの許可すらも完全に鵜呑みに出来ないとなると・・・さてはて、どうしたものか・・・。
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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