実例「メール講座の再送依頼に関するマナー」
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-03-12

投稿日:2013-03-12
僕は、メールセミナーとして
『魔法使い養成講座』
『チャネリングコース』
『お金と豊かさのコース』
を配信しているのですが、「サーバのトラブル等でメール講座が届かない」ということがチラホラあったりします。
これに関して『再送依頼メール』をいただいたりするのですが・・・
さて、例題。
以下の再送依頼メール、何が問題でしょう?
(実際にこんな感じのメールが結構届いたりします)
/////
件名:
再送してください
本文:
昨日のメールセミナーが届きませんでした。
お手すきの時で構いませんので再送してください。
/////
『マナーの欠如は「気配り」の欠如』
『マナーの欠如は「想像力」の欠如』
というのを念頭に置いて、考えてみてください^^
・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
さて。
ぱっと思いつくのは、
・挨拶が無い
・名乗ってない
・上から目線
・再送してもらって当たり前だと思っている
でしょうが、
それ以外にも大きな問題があります。
まず、最初に書いた通り、メールセミナーには
『魔法使い養成講座』
『チャネリングコース』
『お金と豊かさのコース』
という3つのコースがあるわけですが、
このメールを見ただけでは、「その人が、どのコースを受講しているのか」がわかりません。
さらに、人によって進行度(配信している回)はバラバラですので、
「誰に、どのコースの第何回を再送すれば良いのか、メールを見ただけでは分からない」
のです。
その上、こういう人に限って、登録時と違うメールアドレスで問い合わせしてきたりして・・・
これを調べるのが、結構手間だったりするんですよね(^^;
ちなみに、見本(わかりやすく、かつ、感じの良い例)は以下の通り。
/////
件名:
メールセミナーの再送をお願いします(>_<)
本文:
こんにちは。
メールセミナーを受講させていただいています、○○と申します。
いつもありがとうございます(^^)
お忙しいところ恐縮なのですが、
チャネリングコースの○○回が届いていないようです。
迷惑メールフォルダも確認していますが、そちらにも入っていませんでした(>_<)
昨日の○○回や、魔法使い養成講座の方は届いています。
急ぎませんので、お時間のある時にでも再送しておいていただければと思います<(_ _)>
お手数をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
/////
・・・先のメールと比べると、違いは歴然ですよね。(顔文字も入っているので印象も柔らかいですし)
このように、再送依頼ひとつ取っても、
「自分以外にも、講座を受講している人はたくさんいるんだ」
「相手は他にも色んな活動をしている人なんだ」
ということに想像が及ばないと、相手に対する気配りも出来ないわけです。
で、話は大きく変わりつつ繋がるわけですが、
「チャネリングの際にキモになるのは『想像力』」
だったりします。
高次の存在からのメッセージは、人間の想像力を受け皿として伝えられる部分も多いものです。
なので、『気配り』の根底に流れている『想像力』と、
『チャネリング』のベースとなる『想像力』というのが、ここで繋がるわけですね^^
あ、ちなみに、メールの最後に「返信不要です」と書いてくれる人がいますが、
こういう気配りって結構嬉しいものです^^
参考まで^^
/////(追記)
現在は、メールの再送信をシステムで自動化しています。
再送希望の方は、マイページからご自身でお申し込みください。
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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