マナーの基本「自分がされて嫌なことは、人にしない」
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-03-06

投稿日:2013-03-06
今日お伝えするのは、「マナーの基本」について。
マナーの基本は、何と言っても、
「自分がされて嫌なことは、人にしない」
です。
これに異論がある人は、「はい、お帰りください〜」って感じなのですが(^^;
まあ、基本中の基本ですね。
(・・・とはいえ、この基本が出来ていない人も多いというのが実情なのですが。。。)
お互い人間ですから、
「自分が不快になるようなことは、相手も不快にさせる可能性が高い」
わけです。
『マナー』というのは、『お互いに気持ちよく過ごすための礼儀・礼節』ですからね!
そしてここからもう一歩進めて、
「自分はされて大丈夫なことであっても、相手が嫌がることだったら、やらない」
というのも、
マナーの範疇です。
例えば、「自分自身は、相手から約束を破られても気にならない」からといって、
「だからといって、自分が相手との約束を破っていいということにはならない」
のです。
・・・と、まあ、こんな感じで、マナーの話をすると、どうしても抽象的な話になりますが・・・
これは、
「具体的な『求められるマナー』というのは、その場所や状況によって大きく異なるから」
です。
よく、「こんなの常識だろ!こんなこともできないのか!」って怒りまくっている人がいますが、『マナーと常識は違うもの』です。
線引きがやや紛らわしいところもあるのですが、
常識は、いわば、「その人の偏見の塊」ですから、自分の常識を他人にまで求めるのは違いますね(^^;
『その家庭の中でだけ通用するマナー』
『その会社の中でだけ通用するマナー』
『その人、個人の中でだけ通用するマナー』
などの集合体というのが
『(その人にとっての)常識』
といったところでしょうか。
もちろん、「自分の権限の無い場所で、自分の常識を押し付けるのもマナー違反」です(^^;
・・・っと、話を元に戻すと、
「こういうシチュエーションではこういうマナーです」
「この国ではこういうマナーです」
といった感じで、状況を絞り込まないと具体例は出せません(^^;
なので、今後の記事で、
『何かを学ぶ上でのマナー』
『イベントに参加する側のマナー』
『魔法使い養成学校/魔法使いの実験室でのマナー』
などなど、
切り口を色々と変えつつ、具体例を挙げて行きたいと思います^^
とりあえず今日のところは、
「自分がされて嫌なことは、人にしない」
「自分はされて大丈夫なことであっても、相手が嫌がることだったら、やらない」
「場所や状況によって求められるマナーは異なる」
といったところで^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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