≪文通197≫「Skypeでの実践的な対面ヒーリング指導」について尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-09-15

投稿日:2016-09-15
/// (一部抜粋&文章組み換え)
これから本格的にヒーラーとして活動するにあたって、
基礎的な部分の強化と、オリジナルセッションの確立をしたいと思っています。
習いたいことは次の通り。
・ヒーリング練習
・対面ヒーリング
・不調箇所のサーチ
・身体の内部に触れる
・エネルギーを受け取りやすいポイントの探し方
(他、多数)
実践的な練習ができたらいいと思います。
Skypeでの講座を希望で、当日はカメラありでも大丈夫なので、ご指導いただけたら嬉しいです。
///
・・・・・。
『Skype(音声&ビデオ通話ソフト)での遠隔セッションで、実践的な対面ヒーリングの練習』
というのは、普通に考えればまず不可能で、
実際、この時は、
「対面ヒーリングなどは、Skypeで学ぶのは極めて難しいでしょう」
「特に、実践的な練習は、そもそもSkypeでは不可能です」
「実践レベルで修得するのであれば、対面のイベント参加で2日間イベントをしても足りないくらいです」
と、お返事させて頂いたのですが。
ふと、
「『革新的な技術』というのは、こういうところから出てくるかもしれないぞ?」
と、思ったので、
改めて、文通でガイドに尋ねてみたいと思います^^
/////
(A-Ki)
さて、よろしくお願いします。
(ラインハルト)
うん。
(エニィ)
はーい。
(A-Ki)
えー・・・
ズバリ訊きますが、『遠隔セッションで、実践的な対面ヒーリングの練習』というのは可能なものなんでしょうか?
(ラインハルト)
「どんな対面ヒーリングをやりたいか」によるよね。
例えば、『目の前の人に、携帯電話を掛けて、電話越しにコミュニケーションを取る』というのは可能だよね?
(A-Ki)
そうですね。
(ラインハルト)
それと同じレベルで、『対面で、目の前の人に、遠隔ヒーリングを行う』というのでも構わないのであれば、
一応、実践的な対面ヒーリングを、遠隔で修得することは可能と言えないことも無い。
ただし、もちろん、『対面ヒーリングならではの要素』というのは失われるし、
『対面形式にすることによって発生する余計なコスト』というのも出てくるし、
そもそも、「それだったら遠隔ヒーリングで良いのでは?」という話にはなるけどね。
(A-Ki)
ふむ・・・
『対面ヒーリングならではの要素』というのは、
例えば、
接触型ヒーリング特有の効果とか、
効果的なボディタッチとか、
クライアントとの物理的な距離感についてとか、
電子データに載せられないエネルギーの扱い方とか、
臓器に対するヒーリングとか・・・ですよね。
『対面形式にすることによって発生する余計なコスト』というのは?
(ラインハルト)
交通費や、物理的な拘束時間はもちろんのこと、
メールや音声越しでは見えない部分が誤魔化せなかったりとか、そういうものだね。
(A-Ki)
なるほど。
(ラインハルト)
まあ、それらを抜きにしたとしても、
「他の講師が対面で対面ヒーリングを教えるよりも、君が、遠隔で、対面ヒーリングを教えた方が、クオリティが高い指導ができる」というのはあるかもしれないけど(笑)
(A-Ki)
それって、「僕が、対面で、対面ヒーリングを教えるときの、数分の一の効率で」という話でしょう?(^^;
それだったら、最初から対面のイベントに来てもらった方が良いです。
とはいえ、「対面でのヒーリング練習会に来てね!」という話で済ませるのも何なので、
他に、何かしら、知っておくと良いこととか、便利なノウハウってあります?
(ラインハルト)
先にも言ったとおり、
『遠隔セッションで遠隔ヒーリングのやり方を学んで、セッション時は、目の前の人に遠隔ヒーリングを行う』というやり方が1つだね。
(A-Ki)
・・・他には?
(ラインハルト)
・・・・・。
うーん・・・。
(A-Ki)
・・・・・。
(ラインハルト)
・・・・・。
(エニィ)
・・・。
ちなみに、この話って、
「Skypeでの遠隔指導を受けた後、1人で多数の対面ヒーリング経験を積んで、
次回のSkypeセッションで、レポートとフィードバックを出して、次のアドバイスと課題を貰って、
さらに経験を積んで・・・」
という、
繰り返しセッションを受けるという前提、と理解して良いのかしら??
(A-Ki)
どうでしょう?
その辺りのことは書いてなかったので、何とも言えないですが。
(エニィ)
遠隔セッションにしろ、対面イベントにしろ、
「多くのクライアント役に対して実技を行い、フィードバックをもらう」
「1つのコンテンツを繰り返し学ぶ」
というのは必須なんだけど。
もしその辺りの理解が欠けているのであれば、例え対面イベントに参加したところで大成しないからね(笑)
(A-Ki)
それはそうなんですけどね(^^;
とはいえ、その件に関しては、今回の主題では無いので、とりあえずひとまず置いておいて。
エニィさんは、「遠隔セッションで、対面ヒーリングの指導を行う」という観点から、
何かしらアドバイスはあります?
(エニィ)
無謀だと思うけど。
さっき言ったとおり、「やり方をSkype経由で学んで、実技は自分で補って、フィードバックはまたSkypeで」くらいじゃない?
(A-Ki)
ふーむ。結局、そうなりますか。
では、『遠隔セッションで、対面ヒーリングのやり方を伝える際の注意点』みたいなのは何かあります?
(エニィ)
注意点だらけで、一冊本が書けそうね(笑)
(A-Ki)
・・・。
(エニィ)
そんな横着しなくても、
『ガイドに、イベント参加費と、交通費と、自由になる時間を調整して貰えば済む話』でしょ?
私としては、
『遠隔ヒーリングを学びたいのであれば、遠隔でも可』
『対面ヒーリングを習いたいんだったら、対面で』
という感じかな。
(A-Ki)
正論ですね。。。
(ラインハルト)
『自己ヒーリングの指導』ならまだしも、
そのやり方で提供レベルに届かせるのは至難の業だよね。
(A-Ki)
そう・・・ですか。
(エニィ)
指導者のレベルが高くて、かつ、受講者の知覚が十分に開いているのであれば、
数百キロ程度なら、
エネルギーの手を伸ばして、接触型のヒーリングを行うことはできるんだけどね。
(A-Ki)
・・・は?
何ですかその話??
(エニィ)
ん?
よく、イベントで、『エネルギーの手を伸ばして、数十センチ離れたところから「触れる」』みたいなことやってるでしょ。
あれと一緒。
(A-Ki)
数百メートルではなく、
数百キロ?
それはもはや遠隔ヒーリングと呼べるような気もしますが・・・
(エニィ)
原理が別なの。
もちろん、接触型ヒーリングならではの制約も色々あるし、
距離が伸びれば伸びるほどエネルギー伝達率は落ちるし、ターゲットをピンポイントで触れる難易度も跳ね上がるから、
正直、推奨しかねるけど。
『臓器に対するヒーリングで、内臓を触られる感覚』くらいであれば、遠隔でも一応体験できるんじゃないかしら。
(A-Ki)
へぇー。
実験としては面白そうですね。
(エニィ)
でも、実用的とは程遠いけどね(笑)
(A-Ki)
・・・はーい。
(ラインハルト)
それじゃ、こんなところかな。
(A-Ki)
はい。
ありがとうございました!
/////
と、いうわけで・・・「対面ヒーリングの学びは、対面で」ですね。
なお、今回の記事ではサラッと流しましたが、
エニィさんも触れていたとおり、
「提供者になりたい人は、反復してセミナーに参加する」
というのは必須です!
理由は、オリエンテーション・メールセミナーで書いている通り。
(というか、「1度ヒーリング練習会に出ただけで、ヒーラーとしてプロデビューする」などというのは、
僕がオリエンテーション・メールセミナーで挙げていた
『「素人セラピスト」の発想&行為』そのまんまですからね(笑))
併せて、こちらの記事もどうぞ^^
→『「提供側になりたい人」に向けての話』
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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