≪文通194≫「急激に堕ちていくライトワーカーの定義」について尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-09-01

投稿日:2016-09-01
『昇って堕ちるを繰り返す「エレベーター型」のライトワーカー』
///// (セクシャルセラピスト・かよさんより)
これは提供者側としてはドキッとする記事だけれど(笑)
ちなみに、A-Kiさんやエニィさん的には『急激に堕ちていくライトワーカー』の定義ってどんな感じ?
最近、周囲で気になるライトワーカーさんが多くて引っ張られないように
私自身、慎重に振り返っているところではあるのですが・・・
(特に私の場合、すっごく良いことが立て続けに起きた時って、調子に乗って踏み外しやすくなるから(^◇^;))
もちろん、色々な指標はあるとは思うのだけれども
逆に提供者側としてのチェックポイントをいくつか教えてもらえると嬉しいかなぁって。
きっと、これを読んでいる方の中にも提供者や提供者の卵もいるでしょうし。
/////
(A-Ki)
それではよろしくお願いします。
(エニィ)
うん。
本題に入る前に、まず『前提』の話だけど、
『急激に堕ちていくライトワーカー』というのは、「そういう役」なのよね。
それが良いとか悪いとかじゃ無くて。
(A-Ki)
はい。
(エニィ)
だから、「セルフチェックの結果、堕ちかけていたことが判明したから、無理やり立て直しました」というのは、
言ってみれば『役割に背く』ということで、
こっちの観点からすると、それはちょっと微妙(笑)
(A-Ki)
おっと(^^;
(エニィ)
まあ、『その役割のコが、役を果たさなければ、代役が立てられるだけの話』だから、
大した問題でも無いんだけれども。
「人間の自由意志を尊重する」というのは基本ルールだからね。一応。
(A-Ki)
『自由意志として、「堕ちる役割はやりたくない!」と主張するのは可』、ということですか。
(エニィ)
自分の権限内として主張する分にはね。
もちろん、それを実行するためには、相応のエネルギーを注ぐ必要があるし、『ルール』に則る必要があるけれども。
(A-Ki)
しかも、実行した結果として、「自分の代わりに堕ちる人が出てくる可能性がある」ということでもありますね。
(エニィ)
そんなところ。
重ねて言うけど、「堕ちることが絶対悪というわけじゃ無い」の。
昇ったまま降りてこないエレベーターなんて、使い物にならないでしょ?(笑)
ただ、『堕ちたライトワーカーは、(アキのプラン上)アキが関わるには相応しくない』から、
私はアキのガイドとして、「あの人と距離を空ければ」とアドバイスしてきただけ。
人によっては、「まさにその『堕ちてきたライトワーカー』と繋がるのがベスト、というケースもある」からね。
(A-Ki)
分かりました。
さて、本題の『急激に堕ちていくライトワーカーの定義』ですが・・・
・・・特に明確に考えてはいなかったので、今でっち上げますが(笑)
僕の定義としては、
『下記のような要素のうち複数が、突然、それまでと比べて顕著に見られるようになったスピリチュアルコンテンツ提供者』ですかね。
・「他者に対して攻撃的になる」
・「他人のアドバイスに耳を傾けなくなる」
・「言動不一致が目立つようになる」
・「発言や行動に一貫性が無くなる」
・「心身症・精神疾患を抱えてしまう」
・「ダークサイドの存在や、低級霊などを中心に繋がっており、惑わされていることに自分で気付けない」
・「チャネリングの精度が落ちる」
最初から上記のような要素を抱えている人は、堕ちる堕ちない以前の、別カテゴリです。
また、スピリチュアルコンテンツ提供者以外の場合は、「堕ちる」という言葉はあまり妥当では無い気がします。
っと、エニィさんの定義としてはいかがでしょう?
(エニィ)
んー・・・これは、そもそも、『質問の創り方』に問題アリかしら?
『定義』と言われても、
「『急激に』というのは、どれくらいの期間での変化を表すのか」
「『堕ちる』というのは、どういうことなのか」
「『ライトワーカー』とは、どんな人が該当するのか」
と、
回答候補のポイントが多すぎる感じね。
あと、『提供者側としてのチェックポイント』としても、
「自分自身が『堕ちかけている』ということにどうやって気付けば良いか」
「自分が担当しているクライアントが『堕ちかけている』ということにどうやって気付けば良いか」
等、
切り口が変われば答えも大きく変わるから、ひとことでは答えられないけれども・・・。
(A-Ki)
とりあえず、『堕ちるの定義』と、
「自分自身が『堕ちかけている』ということにどうやって気付けば良いか」という切り口で良いのでは?
(エニィ)
それだと、えーとねぇ・・・。
堕ちかけている途中で、自分でそのことに気付くのは、「無理」だと思う。
『堕ちる』の程度も様々だけど、本当の意味で堕ちた状態なら、
他人のアドバイスなんて聞けないし、
セルフチェックシートですら役に立たないし。
「何か上手く行かないぞ」という程度の認識はできるかもしれないけど、気付いたところで抜けられないしね。
そんなどうしようも無い状態まで行くのが、私が定義する『堕ちる』ってこと。
・・・ああもう、非言語なら楽なのに!
こういうのを文字で降ろすのは面倒だわ。
(A-Ki)
だからといってテレパシーで色々送ってこられても・・・でも、確かにこれの言語化は・・・どうしたらいいんだ・・・。
(エニィ)
しょうがないから、質問への直接回答に拘らず、重要そうなポイントだけいくつか伝えておくわね。
人間は、体調や精神状態の幅があるから、
一時的に虫の居所が悪くて攻撃的になったりすることはあるでしょう。
あと、人によって役割や感性が異なるから、
自分の価値観と相容れない人に対して、批判的になったりすることもあるでしょう。
だけど、そういうのは『日常』の範囲内であって、『堕ちる』というのとは違う。
(A-Ki)
ふむ。
(エニィ)
『「自分から離れて行く人」がいたからといって、その相手が堕ちたとは限らない』し、
逆に、『「自分から大量に人が離れていったから、自分は堕ちたに違いない」という判断方法は、正確性に欠ける』し。
人と人との出会いと別れなんて、日常的なものだからね。
(A-Ki)
なるほど。
しかし、そうすると。。。
例えば、「僕が今堕ちているかどうか」って、どうやってチェックしたら良いのでしょうかね?
(エニィ)
そうねぇ・・・
アキは、『堕ちる』の、嫌?
(A-Ki)
いや・・・好き好んで堕ちたくは無いですけど、
自分が堕ちる分には、それもまあ。。。う~ん・・・堕ちたら堕ちたで、そこで何とかするとは思いますが。
(エニィ)
そう思えるのであれば、とりあえず大丈夫。
(A-Ki)
ほう?
(エニィ)
「絶対に堕ちたくない!私は堕ちてなんかいない!」という人は、イエローカードからレッドカードに向けて進行中。
「オレは堕ちた!悪いことを悪いと分かった上でやる!みんな巻き込んで不幸にしてやる!」という人は、レッド。
「堕ちたかどうかはどうでも良くて、今自分にできることを一生懸命やるだけ。他の人には好きに言わせておけば良い」という人は、ブルーか、もしくはイエロー・・・かな。
(A-Ki)
『確実に安全域』というのは無いのですね。
(エニィ)
ある意味、地球にいる時点で、『より高次の次元から堕ちてきた』みたいなものだからね。
自分で選んで降りているとはいえ(笑)
(A-Ki)
地球の特性上、仕方の無い部分もある、と。
(エニィ)
そういうこと。
だから、「いかに堕ちないようにするか」にエネルギーを注ぐのも、まあ、アリだけれども、
「堕ちても困らない自分で在ること」という方がより大事かな。
(A-Ki)
分かりました。
(エニィ)
そもそも、人間は、生きてるだけで他の誰かに迷惑をかけるんだから、
あまり細かく気にしすぎても意味ないわよ(笑)
度を過ぎて無頓着なのもそれはそれで問題だけど。
(A-Ki)
スピリチュアル的な観点からすれば、
『堕ちていようが昇っていようが、自分の役割を全うできればそれで良い』
というわけですね。
(エニィ)
そうね。
そうすれば、自然と、『健全な住み分け』ができるから。
あ、あとね。
『ルール』では、「『堕ちた』際には、いったんスピリチュアルから離れないと、上がりようが無い」からね。
一応、覚えておくと良いかもね。
(A-Ki)
了解しました。
では、次は、
「自分が担当しているクライアントが『堕ちかけている』ということにどうやって気付けば良いか」という観点からすると?
(エニィ)
これ、気付けない人は、そもそも、ライトワーカーとして活動してちゃダメだと思うけど?(笑)
もっと言えば、
「クライアントが堕ちかけていることが分かったからと言って、講師・指導者にできることは、せいぜい延命措置」
で、
しかも、
「無理やり延命措置を行うことは、結果的に、相手を役割から背かせることになりかねない」
けど?(笑)
(A-Ki)
・・・・・。
「お節介せずに放っておけ」と。
(エニィ)
そういうこと。
一応、チェックポイントとしては、アキが先に挙げてた感じで構わないと思うわ。
もっとも、事前にその予兆に気付けたからと言って、それで何かできることがあるとも思えないけどね。
「無駄だと分かった上で、それでもチャレンジしてみる」というのであれば・・・
自分のための経験という意味では、一応、アリなんじゃない?
止めはしないわよ。口は出すけど。
(A-Ki)
分かりました。。。
(エニィ)
と、まあ、こんなところかしらね。
(A-Ki)
はい。
ありがとうございました!
/////
ちなみに、【チャネリングコース】の6ヶ月目でも、「光の存在に正しく繋がり続ける」というテーマで、
今回のテーマに通じる話を色々と書いています。
受講済みの方は、ぜひ、読み返してみてくださいね!
/////(追記)
今回の話は、あくまでも、エニィさんと僕の個人的見解です。
高次の存在の中には、意見を異にするものも少なからずいるかと思いますので、
(「絶対堕ちるべきでは無い」と考えている存在などもいるでしょう)
その点はご注意くださいね!
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
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