≪文通183≫遺跡や古墳などに興味本位でアクセスすることについて
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-07-02

投稿日:2016-07-02
(参考:『チャネリングとマナー』)
///// 凛音さんより
チャネリングとマナーに関する記事を読んで思い出したことです。ネタになるかわかりませんが…。
私が前にチャネリングを教わっていた方から、練習にみんなで古墳(天皇陵)につながって被葬者を教えてもらおうと言われ、一緒にチャネリングをしたことがあります。
(その時はガイドとの会話もまだできていませんでした)
私は古墳や神社は好きですし、歴史を知るという意味で被葬者が誰だろうと考えるのは楽しいです。
ただ私自身は以前から天皇陵なども鳥居を置き、神格化されている時点で誰が眠っていようと神様であると考えていますので、天皇陵以外の古墳などでも、見学する時は心の中でご挨拶するようにしていました。
(人の家にお邪魔するという感覚もあるので)
なのでチャネリングしてそうしたことを知る、しかもその方の「ふーん、ここが○○のお墓?ほんとに○○が眠ってみるか聞いてみよう!」というのは少し違う気がしたものの、感じたことを伝えました。
(私は「この地域を守ってる」としか感じず、結局その方もはっきりわからなかったみたいですが…。
最近私のガイドに尋ねたら「当たり前だ、そんなバカなことやって真実なんて教えるはずがない。だから何やってんだと思ってた」とのことでした)
そしてこちらで勉強し始め、やはり、というか、もしかしたら(もしかしなくとも)とんでもなく失礼な行為をしていたのではないかと気づきました。
こちらの記事で日本の神様は礼節を重んじる存在もあるとありましたし、相手が他人や神社でなくてもこうした行為(遺跡や古墳などに興味本位でアクセスすること)、他の高次の方たちなどにはどう映るのかな、やはりペナルティはあるのかなと思った次第です。
ネタになれば幸いです。
/////
(エニィ)
これはねー。
(A-Ki)
はい。
(エニィ)
繋がり先次第なんだけど、
『由緒あるところ(大型の神社仏閣、お城など)』
『観光地化しているところ』
『手つかずの遺跡など』
によって、
大きく分けられるのよね。
(A-Ki)
ほほう。
(エニィ)
まず、『由緒あるところ』は、基本的には、専門の守護チームが担当しているわね。
参拝客の案内はもちろん、
直系の子孫や身内などの応対、
墓荒らしなどへの対処、
その他諸々、しっかりしている感じ。
こういうところに対しては、一般人がとりあえず繋がってみたとしたら、『一般人用の窓口』に繋がるわ。
そもそもが『色んな存在がやってくることを想定』しているから、
よっぽど変なことをやらない限り、いきなり繋がっても特に何てことないわよ。
(A-Ki)
これは、『情報の質も一般人向け』ということなのですよね。
(エニィ)
もちろん。
だから、そこで受け取ることができるのは、ある意味、「一般人を適当にあしらうための情報」「情報発信者の都合の良い情報」とも言えるわね。
あ、権限を持った存在とか、縁のある人が繋がったら別よ。
その時は関係者向けの窓口に案内されるわ。
(A-Ki)
「自分がどの窓口に繋がっているか」を確認する術はあります?
(エニィ)
うーん・・・。
担当者(繋がり先の近くにいる存在)を捕まえて、「ここって一般人向けの窓口ですか?」と訊いてみるとか。
他には、自分の先祖について調べたり、魂のルーツや過去生を探ったりして、
世代を超えての縁があるかチェックしてみるとか。
(A-Ki)
ふむ。
(エニィ)
ついでに、「受け取った情報をどの程度公開して良いか」なんかも訊いておくと良いわね。
事故に巻き込まれるのを避けるという意味でも。
(A-Ki)
なるほど。
・・・参考までに、『よっぽど変なこと』というのは、何をやったらアウトですかね?
(エニィ)
壁に落書きするとか、
他の観光客に対していきなり宗教勧誘を始めるとか、
立ち入り禁止区画に無理やり入ろうとするとか。
(A-Ki)
常識の範囲内ですね。
(エニィ)
そりゃそうよ。
だから、節度を守って普通に繋がる分には大丈夫。
頭の痛い観光客への対応とかも慣れたもんだから、そんなに気にすること無いわ。
(A-Ki)
分かりました。
それでは、次の『観光地化しているところ』というのは・・・
これとさっきの『由緒あるところ』って、何が違うんですかね??
(エニィ)
えーとね。
あくまでイメージだけど、
『観光地 = ボランティアの観光ガイドがサポートしている』
『由緒あるところ = 専門の、公務員が警護している』
みたいな感じかな。
警戒レベルが全然違うの。
(A-Ki)
う~ん・・・
いまいちピンと来ないのですが・・・。
例えば、遺跡では無いですが、
皇居とか、天皇家の古墳、伊勢神宮や出雲大社などは『由緒あるところ』ですよね。
(エニィ)
そうそう。
だから、そんなところで悪さをしたら、下手したら打ち首。
(A-Ki)
!?
(エニィ)
あくまでイメージね(笑)
実際は、子孫代々まで祟られるとか、家系が絶えるとか、そんな感じ。
で、観光地・・・例えば遊園地で悪いことやっても、その罰の重さは(比べれば)ずっと軽いから。
国家反逆罪と、業務上過失致死罪の違い、みたいな。
(A-Ki)
なるほど。
なんとなく分かりました。
最後に、『手つかずの遺跡など』ですが・・・
(エニィ)
これは、そもそも繋がらない方が良いわ。
怨霊とかがゴロゴロしてることが多いから。
(A-Ki)
・・・そんな気がしました。
(エニィ)
『高次の警備員がいる』ってことは、「その辺の雑霊や怨霊から、施設や人々を守っている」ということでもあるから、
節度を守っている限り、「繋がっても安全な場所」なのよね。
一方、そうしたサポートが無ければ・・・
よくあるような、「遺跡の調査員が謎の死を遂げる」みたいなのは普通に起こるわけよ。
(A-Ki)
実際、そういうことってあるんですか?
(エニィ)
あるある。
いっぱいある。
表沙汰になっていないものを含めれば、それはもう山のようにね。
(A-Ki)
そうなんだ・・・。
考古学者の人とか、大丈夫なのかな・・・。
(エニィ)
節度を守って、先人に敬意を払って調査する分には・・・
・・・あ、いや、そういうの関係なく襲いかかってくるのもいるから・・・う~ん・・・。
調査団を守護する組織(集合意識)とか、いるにはいるんだけど。
正直、気軽な気持ちで取り組むのは避けた方が良いわね。
もっとも、気軽な気持ちでアクセスできる程度のところであれば、そんなに気にすること無いのかもしれないけれど。
(A-Ki)
珍しく歯切れが悪いですね。
(エニィ)
そりゃもう、物凄いケース知ってるからね。
現代日本人が想像すらできないような、凄いやつ。
(A-Ki)
・・・この話はその辺で。
深入りしない方が良さそうだ。。。
(エニィ)
うん。
そうしてくれると助かるわ。
(A-Ki)
では、話をまとめると、
「節度を持って普通に繋がる分にはさほど問題無い」
「興味本位で繋がったとしてもほとんどの場合は大丈夫」
「情報の質は期待できない」
ってところですかね。
(エニィ)
そうね。
悪意を持ってねじ込んでいったりとか、未開のところに不用意に踏み込んだりしなければね。
そういう意味では、
アキの創ってるコンテンツ(チャネリングコースやイベント)に則って学ぶというのは、凄く安全なのよね。
あれも専門の守護チームが守ってくれるし、
チャネリングコースの受講生というだけで立ち入りを許可されるところもいっぱいあるし。
(A-Ki)
団体割引みたいなものですか?(笑)
(エニィ)
割引とはちょっと違うんだけど・・・まあいいわ。
あ、追加で。
私としては、あまり不用意に色んなところに繋がらない方が良いとは思うけれど・・・それはあくまでも世界的な視野で、時代を超えて見たときの話。
現代日本の感覚で、現代日本人が容易に入手出来る情報源から繋がる分には、実際にはそんなに気にすることは無いと思う。
ネットの情報とか、書籍に載っている都市伝説とかは、私から見れば『安全圏の情報』ってとこね。
本当にヤバイ情報は、写真に収めることすらさせなかったり、出版禁止にさせたりするから。
(A-Ki)
なるほど。
・・・まあ、だからといって、お墓や事件現場に気軽にアクセスするのは止めた方が良いと思いますが(^^;
(エニィ)
もう一つ追加。
『ペナルティ』があるとすれば、それはスピリチュアル的なタブーを犯したことによるものでは無く、
あくまでも、『繋がった先の「法」に基づいた処置』なのね。
人が人を裁くのと同じ。
(A-Ki)
『「法則通りに自分の首を絞める」のと、「罰を与えられる」のは、別』・・・ということですね。
(エニィ)
うん。
そして、その罰の程度は、罰則を定める側が自由に設定することができる。
この領域は、非物質世界と言えども、完全に、『現実世界の延長線上の話』。
「全ての現実は自分で創っている。だから私が許可しない限り、誰も私を害することなどできない」なんてのが一般人相手に通じないのと同様、
この『罰則』の前では、愛とか光とかいう言葉なんて通用しないからね。
(A-Ki)
『スピリチュアル』と一括りにしてるけど、
細かく分けると、
「物理次元寄りのスピリチュアル(霊とか天使とか神様とか)」と、「高次寄りのスピリチュアル」がありますものね。
・・・ここから先は、全く別の話になってくるので、今回はこの辺で。
お疲れ様でした!
(エニィ)
はーい!
お疲れ様!
/////
と、まあ、そんなわけで・・・
名の知られているところに表面的に繋がる分に関しては、興味本位で気軽にアクセスしても、基本的にはそんなに問題は無いみたいです。
ただ、情報の質という意味では、期待できそうに無いですね(^^;
「お墓の立て札に埋葬者の名前が書かれていたとして、勝手に読む分には構わないが、本当のことが書かれているとは限らない」みたいな感じですかねー。
以上、参考になりましたら幸いです^^
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
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