≪文通179≫感情エネルギーによるエネルギーワークについて尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-05-01

投稿日:2016-05-01
(ブログの更新はお休みしていますが、サイトでの記事更新は続けているので、
特に興味深いネタ&シェアすると有用そうなものに関しては、今後も文通で取り上げる可能性があります)
///// norikoさんより
今はブログお休みとのことですので、とりあげていただく機会はないかな…と思いますが、
サイトを拝見していてもう少し詳しく聞きたいな…と思ったことを書かせていただきます
アチューンメントの項目だったと思いますが、『エネルギーワークは感情エネルギーでも代用可能』というところを、もう少し詳しくお聞きしたいなと思いました
ロウアーの感情エネルギーということでしょうか
幼少時から人一倍感受性がみょうに強いほうで、感情の取り扱いが自分でも手に余るほうであったのですが、
それでも現在それを逆に生かして創作業をやるようになっておりますと、感情のちから、人にうったえるパワーというものをつねづね感じていて、とても興味があります
もしもどこかで触れる機会がありましたらよろしくお願いいたします
/////
(A-Ki)
さて・・・
(メディ)
今回は私が。
(A-Ki)
よろしくお願いします!
って、メディさん、何気に文通での登場は初ですよね?
(メディ)
さぁ?
その辺りのことは興味が無いもので。
(A-Ki)
。。。まあいいや。
一応紹介。治療系ガイドのメディさんです。
メインの管轄は人間以外とのことですが、ヒーリングその他全般詳しいみたいで、
施術の際とか密かにサポートしてもらってます。
では本題。
まずは僕が把握している『感情エネルギーによるエネルギーワーク』関連の話を、
ヒーリングを例にして述べておくと・・・
例えば、『感情エネルギーによるヒーリング』は、お察しの通り、『ロウアー(人間)の感情エネルギー』によって癒しを行うものです。
基本的には、
「『愛の感情』『祈りの感情』『感謝の感情』などといった、『ポジティブな感情』を相手に向ける」
と、
これだけで、ヒーリング効果が発生します。
また、応用編としては、
「死にかけの人・極端に弱っている人に対して、あえて『怒りの感情』をぶつけることで、
相手の怒りの感情・反発心を起こさせて、『生きる活力』に繋げる」
といったことも可能です。
つまり、「『ネガティブな感情』でも、扱い方次第ではヒーリングのエネルギー源として使える」わけですね。
・・・と、ここまでは僕でも知ってる話。
これに加えて、何か有益な情報を頂けますか?
(メディ)
そうですね。
基本的に、
『「生命エネルギー(気など)」は、「生命力の向上」「肉体の治療」と直接的対応』
『「意識エネルギー(感情・意図・低次のエネルギーワークなど)」は、「精神の癒し」と直接的対応』
『「高次エネルギー(高次のエネルギーワーク)」は、「スピリット・エネルギーフィールドに対する癒し」と直接的対応』
するものです。
そして、
『スピリットへの癒しは、精神への癒しに流れる』
『精神の癒しは、肉体への癒しに流れる』
と、一方通行で、
『肉体への癒しが、精神を(直接)癒すことは無い』
『精神への癒しが、スピリット・エネルギーフィールドを(直接)癒すことは無い』
ですね。
(A-Ki)
んー・・・。
メディさんの話は、専門用語が多くて翻訳が大変です・・・。
質問は後でまとめて行いますので、
とりあえず続きを。
(メディ)
終わりですが。
(A-Ki)
終わり!?
いやいや、もうちょっと噛み砕いて・・・。
(メディ)
ふーむ・・・?
(A-Ki)
・・・僕から質問します。
えー・・・
まず、この情報だけパッと見ると、高次のエネルギーを扱うのがベストのように思えますが、
実際は、一長一短あるんですよね?
それぞれのメリット・デメリット等あれば教えてください。
(メディ)
はい。
まず、『生命エネルギーを源としたヒーリング』の場合、
肉体への治療効果は、他の方法に比べて遙かに短い時間で現れます。
ただし、やり過ぎると術者が疲弊し、最悪の場合は死亡します。
(A-Ki)
おっとぉ。。。
けっこうハードですね。
(メディ)
続いて、『意識エネルギーを源としたヒーリング』の場合、
相手の精神への治療効果が、短時間で発現します。
「精神の癒し」から「肉体の癒し」の伝播は、相応の時間が掛かるので、
「肉体の癒しという観点に絞って見た場合、『生命エネルギーを源としたヒーリング』よりも時間がかかる」ということになります。
なお、感情には双方向の感応性があるので、
『意識エネルギーを源としたヒーリング』のみで、感情的に落ちているクライアントを大勢相手にした場合、
ヒーラーは、鬱病を始めとする精神疾患に掛かる可能性が高くなります。
(A-Ki)
なるほど。。。
(メディ)
最後に、『高次エネルギーを源としたヒーリング』の場合、
これは当然、相手のスピリット・エネルギーフィールドに対する即効性があります。
ただし、
「高次エネルギー的な癒しが、精神に伝播するには、相応の時間が掛かる」
「精神に伝播した癒しが、肉体に影響を与えるまで、更なる時間が掛かる」
ということになります。
もちろん、術者の力量にも大きく左右されますが。
(A-Ki)
この場合のデメリット・・・というか、リスクは?
(メディ)
この方法自体のデメリット・リスクというよりも、もっと物理次元的な要因での影響の方が大きいでしょうね。
「使用するエネルギーによって効果が大きく異なる」
「意識エネルギー・生命エネルギーと混ぜた場合、効果が著しく劣化する傾向がある」
「術者の力量次第では、施術後、ヒーリング前より状態が悪化することがある」
などです。
(A-Ki)
ふむ・・・どれも心当たりがあります。
それに加えて、(ヒーラー側も含めて)エネルギーが分かる人ばかりでは無いので、
「エネルギーの質を、クライアントや第三者が検証するのが難しい」(偽物も多い)
という事情もありますからね・・・。
続いての質問です。
『肉体への癒しが、精神を(直接)癒すことは無い』と、言われましたが、
「病気や怪我が理由で、精神を病む」
「病気や怪我が治ることで、精神的にも回復する」ということもありますよね?
(メディ)
人間がその様に認識しているだけで、構造上の仕組みとしては、直接的な関連性はありません。
ですから、「病気や怪我をしても、精神を病まない人もいる」のです。
意識のみで、物理的要因に起因する病気や怪我を完全に防ぐことは不可能ですが、
意識のみで、意識に対するダメージを完全に防ぐことは可能なのです。
治癒に関しても同様で、完全に双方向で連動しているわけでは無く、
あくまでも、「肉体と無関係に、精神が癒される」のです。
たまたま、「精神治癒開始のトリガーが、肉体の治癒であるように感じることもある」のであって、連動しているように感じるのは錯覚ですね。
あとは、「精神と無関係に、肉体が治癒する」ということはあります。
(A-Ki)
なるほど・・・。
ちなみに、『精神への癒しが、スピリット・エネルギーフィールドを(直接)癒すことは無い』と言われましたが、
僕の経験上、「カウンセリングなどで感情が癒されると、エネルギーフィールドにも変化が起こる」ように感じられます。
これに関しては?
(メディ)
あなたのカウンセリングは、スピリット・エネルギーフィールドも直接癒してますよ?
「精神への癒し」+「魂への癒し」を、1つのセッションの中でまとめて行っているわけで、
実際にはそれぞれ別個に変化が起こっているのを、まとめて感知しているのです。
(A-Ki)
んー・・・
そうすると、他の多くのセラピストも、
「本人は感情へのアプローチを行っているだけのつもりでも、実際には、高次エネルギーも併用していることがある」
ということですか。
あれ、でも、そうすると、
「高次エネルギーと、意識エネルギー・生命エネルギーとを混ぜた場合、効果が著しく劣化する傾向がある」というのに引っかかるのでは・・・。
(メディ)
混ぜるのは好ましくないですが、
併用するのは問題ありません。
少なくともあなたの場合、
100%のクオリティを保った感情エネルギーと、100%のクオリティを保った高次エネルギーとを、
同時に行使することができています。
それで、「感情→感情の癒し」「高次エネルギー→魂・エネルギーフィールドの癒し」を同時に行っているのです。
(A-Ki)
・・・そうなんだ。
あまりにも自然にやっているので気付かないだけの話なのですね。。。
(メディ)
ですから、他の方のセッションを受けた人の中には、
「(感情エネルギーのみのヒーリングによって)感情は癒されたものの、魂の声が置き去りにされている人」というのもいますよ。
こうしたことは、セッションの場というよりも、
むしろ、日常生活の中で多く起こっているように見受けられますね。
(A-Ki)
理解しました。
近いところで言うと、「無責任な(感情的な)応援で、一時的に、から元気が出ている状態」みたいな感じですかね(^^;
では、最後に、『感情エネルギーを用いた創作業』について。
他のエネルギー源との違いについて教えてください。
(メディ)
『「生命エネルギーを用いた創作」は、創作物の現世への創出』
『「意識エネルギーを用いた創作」は、鑑賞側の感情を揺さぶるような作品を創ることができる』
『「高次エネルギーを用いた創作」は、鑑賞側の魂を揺さぶるような作品を創ることができる』
と、いった感じでしょうか。
あとは、先に述べたヒーリングの話が、ほぼそのまま当てはまりますので、
創作物に特化した話を知りたいのであれば、これ以上のことは、他のガイドに尋ねた方がよろしいかと。
(A-Ki)
えー・・・と。
1つだけ。
『「生命エネルギーを用いた創作」は、創作物の現世への創出』というのは、物理的に『作品を創る』ってことですよね。
そうすると、作品として存在するものには、基本的には生命エネルギーが入っている・・・と?
(メディ)
工場などで大量生産される作品は、必ずしもその限りではありません。
創作物の現世への創出手段は、1つだけでは無いのです。
『生命エネルギーを用いた創作』に焦点を絞って言うならば、注ぐエネルギーの質・量を増やせば増やすほど、
創作物(高次の、創作物の元となる存在)が、より高精度で、現世に降りることができるのです。
また、実体を持たない『創作物』というものも存在します。
しかし、人間がそれを創作物として認識できるかというのはまた別の話ではあります。
(A-Ki)
そういうことですか。
分かりました。
(メディ)
Is that all?
(A-Ki)
はい。
ありがとうございました!
/////
本文中でも書いていますが、メディさんの言葉は難解です。
専門書を翻訳しながら読んでいるような気分。。。(^^;
話の中で出てきた
「高次エネルギーと、感情エネルギーとを、混ぜるのは好ましくないが、併用するのはOK」
というのは、
創作を行う際にも当てはまるようですので、
「高次エネルギーを扱えるクリエイターと、高次エネルギーを扱えないクリエイターとでは、
高次エネルギーを扱える方が、上位互換」
と、いうことになりますかねー。
こちらの記事も参考にどうぞ!
→『≪文通22≫創作活動について』
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)