≪文通127≫発達障害の子どもたちについて
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-12-03

投稿日:2013-12-03
///// (kiyoさんより)
うちの子供たちは発達障害があります。
重度ではないので日常生活に支障はありませんが、それゆえ朱に交わりきれない生き辛さを抱えています。
インディゴとクリスタルのミックス、とヒーラーさんに言われたこともありますが、こういった子供達がいまの世の中で生きていくためにどうしたらいいのか伺ってみたいです。
私自身がチャネリングをマスターしたい理由に、子供達を導いていくための指針として自分の信念から物事を決めて行きたいと思ったのです。
なにせ普通より明らかに手がかかりますし、不安材料も多いので、ついつい決断をする場面で占いやらすがれるものにはなんでも・・という姿勢になりがちです。
でも他人任せの決断は正解の自覚もないので、納得も満足も出来ません。
他人のせいにして責任逃れをしても気も晴れないですし、やっぱりスピリチュアル的に意味のある子達を授かった以上、親として自分もきちんと方向性をもって進みたい。
自分の信じる道を歩みたい・・と考えています。
子供達が大きくなるにつれ、進路など更なる決断を迫られる場面も増えますので頑張りたいと思います。
/////
(A-Ki)
と、いうことで〜・・・
お話を伺いたいんですけれども。
(エニィ)
まあ、よく言われるけれども「親が子どもを育てるんじゃ無くて、親が子どもに育ててもらう」ってところね。
発達障害(・・・と、呼ばれている要素)を持っている子の親って、否応なく、『学びの場』に引きずり出されるでしょ。
「そういう学び方をしようね!」って、お互いのハイヤーセルフ同士で契約を交わすというか・・・話を合わせているものなの。
だからまず、発達障害の子の親は、「自分が勉強させてもらってるんだ」という自覚を持つことが大事ね。
(ちーちゃん)
その上で、やはり、そうしたチャレンジを抱えて生まれてくる子って、意識が高いことが多いものですし、
物理的な能力に制限が掛かっている分、スピリチュアルな能力を高めに設定して降りてきていることがよくあるんですね。
ですから、親が心配する以上に、『「自分が目的を果たすために必要なもの」を自分で引き寄せる力』というのを持っているものなんです。
例えば、親御さんのところに必要なメンターを手配して、ギリギリのところで潰れないように調整したりとか。
(A-Ki)
ということは、「その子たちはどうやって生きていくんだろう」というのを、親も周囲も、あまり心配しなくても良いってこと?
(ちーちゃん)
むしろ心配しない方が良いですねー。
その子の中の『強さ』にフォーカスしてあげる方がよっぽどプラスになります。
もちろん、物質世界で生きていく上では、様々な援助を受ける必要がありますし、
その『援助をする役』が、たまたま親だったり、施設や病院の人だったりするでしょう。
ここで、物質世界の人間的な視点からすると、「発達障害の子は、他の人と違って、周囲の人の手を借りないと生きられない」ということになるでしょうが、
それは、私から見たら、「生物は酸素を供給してあげないと生きられない」というのと同じ程度のレベルの話なんですよね。
そうした『援助してくれる人を引き寄せる』というのが、発達障害の子たちが身に付けている『力』の1つなんです。
だから、それをありのままに理解することが出来れば、心配することなど何一つ無いと気付けるかと思いますよ。
(A-Ki)
さすが、スケールが違うねぇ。
(エニィ)
とりあえず、心配は心配事しか生まないからね。
ちなみに、そういった「『意識の使い方を学べる機会』を得やすくなる」というのも、「『発達障害の子を持った親』の特権」の1つかな。
事実、そうした診断を下されたことをキッカケに、この世界に興味を持つコも少なくないわけだし。
(A-Ki)
特権ですか。
なるほど。
(エニィ)
人間から見ると、発達障害の子を持つということはマイナスに感じるかもしれないけれども、とんでもない!
本当はその逆なんだけどね。
せっかくの宝物を、自分で貶めているんだからね。
(ちーちゃん)
この方の場合は、子どもがキッカケで、チャネリングを習得することを選ばれたんですよね。
そして、色々な覚悟をしたり、経験をされたりしているようですし。
この調子で、子どもに導いてもらいつつ、体験を深めて行けば良いと思いますよ。
さらに機会があれば、自分の体験を、同じような環境の人たちに伝え、その方々の学びを加速させることも出来るかと。
(エニィ)
一つアドバイスするなら、「何で朱に交わらなきゃいけないと思ってるの?」ってところかしらね。
多数派や、伝統の方が、ズレてるってことも多々あるわけだし。
発達障害の子も・・・というか、発達障害の子だからこそ、
「本来あるべき姿と、偽の姿」「本当に守るべき伝統と、形骸だけの伝統」なんかを見抜けるものよ。
その辺りのことにも気付けるようになると、より、そのコの才能を活かしやすくなるかもね。
(ちーちゃん)
あとは、クリスタルとかインディゴとか、人間が勝手に付けたラベルに惑わされて、
スピリチュアルな世界に傾倒しすぎないことも大事ですね。
目の前の『その子自身』に目を向けて、その子が求めているものをしっかりと提供する(その過程で自分を磨く)ことが大事です。
(エニィ)
必要とあらば、発達障害に関する勉強会に参加したり、
本を二十冊くらい読んだりとかね。
親は、そうした『勉強のチャンス』『学びに触れる機会』を与えてもらってるんだから。
そしてその『学び』は、もちろんスピリチュアルな学びだけで無く、『(親が)物質世界を生きるための学び』も含まれるものなの。
チャンスを活かせるかどうかはその親次第だけど・・・
とにかく、「親の方が(スピリチュアルな面はもちろんのこと、物質世界での立ち回り方などに関しても)育ててもらっているんだ」というのを忘れないこと。
「子どもの心配をしてるヒマがあったら、自分磨きをしなさい」ってところね。
(A-Ki)
なるほど、ありがとうございました!
/////
・・・とのことです。
今回は、僕の方に、『発達障害に関する情報の受け皿』が無いので、情報を降ろすのがなかなか大変でした(^^;
やはり、その分野に関する『物質世界的な学び(本を読んだり、セミナーに参加したり)』をした方が、
情報の受け皿が出来て、チャネリングのメッセージもスムーズに降ろすことが出来ますね。
というわけで、発達障害の子をお持ちの方は、スピリチュアルな学びを深めるだけで無く、
『発達障害に関する書籍』
『セミナー』
『勉強会』
『発達障害に関するコミュニティ』
なども活用して、
学びを深めて頂ければと思います^^
※文通の中で、文章を簡潔にするために「発達障害の子」という表現をしていますが、「発達障害」というのも、人間が勝手にそうラベリングしているだけとのこと。
高次の世界から見ると、ちーちゃんが呼んだように「チャレンジを抱えて生まれてくる子」という認識になるようです。
/////
以下の記事も併せてどうぞ。
→≪文通128≫続・発達障害の子どもたちについて
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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