≪文通113≫種族を越えての生まれ変わりについて
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2013-01-18

投稿日:2013-01-18
今回は、質問掲示板に届いた内容から^^
///// Momoさんより
生まれ変わりについて質問があります。
動物や植物の生まれ変わりは、動物は動物に、植物は植物に…なんでしょうか?
私としては、人間や動物や植物や鉱物等、毎回自分で選んで生まれてきて、色々な存在になり地球を楽しむ…と思っているのですが。
わが家の猫が最近亡くなったこともあり、どうしても気になりました。
宜しくお願いいたします。
/////
(A-Ki)
質問をパッと見て、「これは文通向きだな〜」ということで取り上げてみたわけですが〜。
確かに、『「種族を超えて転生しない!」って言ってる人』っているんですよね。
一方で、ヘミシンクの話の中では、『鉱物を経て〜(中略)人間になったというエピソード』も出てきますし、
知り合いの催眠療法士からは、『前世が天使で、亡くなった人の魂を連れていく役割をしていたクライアントさんの話』を聞いたりしましたし。
あとまあ、僕がチャネリングセッションしていても、パラレルで動物として生きている人っていたりするんですよね。
(エニィ)
そうね。
種族を越えての転生っていうのは、まあ、普通にあるかな。
(A-Ki)
ですよねー。
ではそうすると、『なぜ、「同族でしか転生しない!」と断言する人がいるのか?』ってのが気になるところなんですが、
これは何故なんでしょう?
(エニィ)
しっかり検証してないんじゃない?
あるいは井の中の蛙とか。
はたまた、妙なプライドとかね。
(A-Ki)
えーと。
それぞれ、具体例を挙げつつ、噛み砕いて説明してもらえますか?
(エニィ)
はいはい。
例えば「しっかり検証してない」に関して言うと、
何かしらの文献とか、あるいは適当な人が、適当に「同族でしか転生しない」なんて言ったのを真に受けて、
自分で検証すること無く、受け売りで間違った知識を伝えるパターンね。
この場合の大本の情報源として、次の「井の中の蛙」「妙なプライド」ってなるわけだけど。
よくいるでしょう?間違ったことを自信満々に断言する人。
で、外れても知らん顔して、次の間違った自説を自信満々に説く人。
(A-Ki)
いますね〜。
では、「井の中の蛙」ていうのは?
(エニィ)
自分自身の転生経験とか、あるいは、自分が付きあった高次の存在が、たまたま人間としてしか転生したことがないとか。
あるいは、尋ねた先の存在や、覗いた先の情報が、たまたま、同族でしか転生したことがないのを見聞きしたりとか。
そうねぇ〜・・・「Aさんがそうで、Bさんもそうだったら、全ての存在はこのパターンに当てはまる!」みたいな、視野の小さなコがリーダーとかだと起こりがちかな。
自分以外の世界を知らず、それが世界の共通ルールだと思い込むタイプ。これもよくいるでしょう?
(A-Ki)
よくいますねー。
でもまあ実際、「同族でしか転生したことが無い人」もいるってことですよね。
(エニィ)
「記憶のある中では」「その固有人格の中では」って意味では、そうね。
ま、大方の場合、仮にその人にチャネリング能力があったとして・・・
「(聞く側の人間)人間の魂って、人間以外として生まれたりするケースってあるの?」
「(答える側の存在)知らないな〜。僕が知るかぎりでは、人間は人間として生まれてるケースしか見たこと無いけど」
「(聞く側の人間)そうなんだ!同族は同族間でしか転生しないんだ!」
みたいなね。
検証不足とも絡むけど、こんなケースはあるでしょうね。
(A-Ki)
なるほど。
それでは、「妙なプライド」っていうのは?
(エニィ)
「人間こそが至高の存在」「神に選ばれた神を模した存在」「畜生とは別格の優れた存在」みたいなね。
これもよくあるパターンだと思うけど(笑)
(A-Ki)
あるでしょうね〜。
(エニィ)
ま、そんな感じで、人間と他の種族間での転生を認めてしまうと、人間の優位性が崩れてしまうから、
その理論がおかしいと薄々思いつつも認められないとか、あるでしょうねぇ。
(A-Ki)
ふむふむ。
参考までに、同族で生まれるのと、種族を超えて転生するのとでは、
難易度の違いというか・・・敷居の高さが違ったりとか、そういうのはあるんですか?
(エニィ)
ん〜。
同族を連続で体験したほうが、やりやすいというのはあるでしょうね。前世での経験を活かしやすいとか。
だって、前世が犬だった経験を、今世の人間で活かそうとしても、なかなか難しいものがあるでしょ。
それよりは、前世が医者で、今世が薬剤師みたいな場合、応用が利くでしょ。
(A-Ki)
確かに。
(エニィ)
そんな感じで、効率の観点から言えば、同族間での転生が多いというのはあるでしょうね。
でもそこだけ切り取ってみて、同族間でしか転生しないというのは、それは誤り。
と、まあ、こんなところかしらね。
(A-Ki)
はーい。
ありがとうございました!
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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