≪文通49≫チャネリング練習時のガイド側の事情について
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2012-01-10

投稿日:2012-01-10
今回は、チャネリング練習時の、主にガイド側の事情についてです。
/////(えばさんより)
初心者がチャネリングの練習中、確信を持てず
「本当に繋がってるのかな?出来てるのかな?」
など不安や疑心暗鬼になりながらもチャネリングを試みている時、ガイドはどうしているのか?
いつも同じガイドに繋がっているのか?
なかなか証拠に気付けずにいるが、こういう形で証拠が欲しいと、こちらから指定出来るか?
/////
(エニィ)
まあ、ガイド次第ねぇ。
温かく見守るガイドもいれば、やきもきするガイドもいるし、
逆にガイド側が不安になることもあるし。
何度も言っているけど、ガイドの個性も色々だからね。
(A-Ki)
ふむ。
(エニィ)
分かりやすく証拠を見せつけようとするガイドもいれば、
あえて千尋の谷にたたき落とすようなガイドもいるし、
本人の基礎的な力が付くまで気長に待つガイドもいるし。
というわけで、人間の側から「こうして欲しい」と依頼を出しても、
必ずしも叶えてくれるというわけじゃないわ。
もちろん、聞いてはいるけどね。
聞いた上で、本人の希望に添った形で証拠を出すか、あるいは、ガイドが考えるよりベターな案を使うかは、
ガイド次第ってこと。
でもまあ、共通して言えるのは、
それが
「無条件の愛に基づいている気持ちや行動」
ってとこかな。
(A-Ki)
なるほど。
ホント、ガイド次第なんですね。
(エニィ)
うん。
だから、「自分(のガイド)はこうだったから、あなたも当然そういうことが起こるでしょ?」とかいうのは成立しないわけ。
別に本人の努力が足りてないから物理的な証拠を見せてくれないとか、必ずしもそういうことじゃないの。
とはいえ、もちろん、ガイドの方としても基本的にはその人と上手くコミュニケーションを取りたいわけだから、
協力的ではあるわよ。
ただ、人間よりもっと気が長いというか・・・
10年計画とか、20年計画とか、あるいは100年計画とかで動いているから、
「今すぐ!今すぐ!」なんて急かしても、聞いてくれないことはあるわね。
(A-Ki)
人間の側としては、どうしてもすぐに答えが欲しくなるんですよね。
(エニィ)
でもま、自分でじっくり取り組んでみるのも時には必要なのよ。
子どもの宿題を親が代わりにやっても本人のためにならないのと同じように、
本人の知覚が開いていないからといって、ガイドが物質世界的な証拠を出しすぎると、
本人の成長を妨げたりすることになりかねないからね。
特に、セラピストや教師的な役割を持っている人に対しては、あえて苦しい道を通らせる傾向が顕著かな。
(A-Ki)
あ〜・・・
色々と身に覚えがあります。
(エニィ)
それから、練習中は、必ずしも同じガイドに繋がるとは限らないわね。
その時々でガイドにも都合があるから、手の空いているガイドが付くこともあるし、色々かな。
もちろん、「このガイドさん!」と指定すれば、基本的にはそのガイドが対応してくれることになるけど。
とはいえ、人間側の考える最善と、ガイド側の考える最善って結構違ってたりするからね。
この世界についてはガイドの方が詳しいわけだから、基本的には、ガイドに任せる方が上手く行くと思うわ。
(A-Ki)
はーい。
(エニィ)
あと、言い忘れたけど、ガイドが一生懸命証拠を出しているのに、
人間の側で「あれは違う」「これは違う」と言っていることも多いんですからね。
物理的な証拠を扱うケースでは、どうしても物質界的な影響を受けるから、
完全にガイドの思い通りのことが出来るかというと、必ずしもそうじゃないの。
そういう意味で、リクエストと多少ずれることもあるわ。
例えば『「ケーキが欲しい」と注文したけど、たまたま売り切れだったから、アップルパイが届いた』みたいな感じのことも起こり得るわね。
そういうときに「これは違う!」と切り捨てるか、
あるいは「これってもしかして・・・?」と思えるかで、本人の成長スピードが変わってくるかな。
(A-Ki)
「出来たつもりになる」って大事ですものね。
(エニィ)
うん。
じゃ、こんなところかしらね。
(A-Ki)
はい。
ありがとうございました!
/////
実際、『ガイドからのメッセージ伝達サービス』なんかで色んな人のガイドさんを見てますけど、ホント色々ですからねー。
具体的なアドバイスを色々出してくる存在もいるし、
ただ温かく見守っている存在もいるし。
機会があれば、繋がれる人を通して、自分のガイドさんがどんなスタンスなのかを理解しておくと、
その後の練習がスムーズに行くかもしれませんね^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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