≪文通40≫コールインについて尋ねてみた
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-12-28

投稿日:2011-12-28
これを使うと、
『「受け手側が、自分で宣言したタイミング」で、ヒーリングやアチューンメントを受け取る』
ということができます。
リアルタイムの対面ヒーリングのように、時間に制限されないため、非常に使い勝手が良いものです^^
・・・でも、なんでそんなことが成り立つんだろう?と(今更ながらに)思ったので、尋ねてみることにしました。
/////
(A-Ki)
というわけで、よろしくお願いします。
(ラインハルト)
うん、よろしく。
なんかこうして話すのは久しぶりだね。
(A-Ki)
そうですね。
では、質問なんですけど・・・なんでコールインって成り立つんですか?
「エネルギーの世界では、時間も空間も無い」ということで、出来るの自体はわかるんですけど、
どういう仕組みになっているのか気になって。
以前は、「コールされた時にエネルギーが調整される」かと思っていたんですけど、
エネルギーがより体感できるようになってくると、どうもそうではない感覚がするんですよね。
あくまでも、(少なくとも高次の世界における)エネルギー体に対する変化は、こちらがヒーリングやアチューンメントを行った時点で、『手応え』を感じるんです。
となると、コールするまで保留されるその原理がいまいちピンと来ないんですよね。
(ラインハルト)
そうだね。
ひとまずは、ヒーリングと、アチューンメントを分けて説明した方がイメージが掴みやすいかもしれないからそうすると、
ヒーリングに関しては、もちろん、エネルギー体に対する調整はリアルタイムで行われている。
時間がない世界なのにリアルタイムというのも変な話だけれどもね。
で、君も知っての通り、高次の世界で起こったことが物質世界に反映されるにはタイムラグがある。
ただ、このタイムラグをほとんどゼロにする裏技みたいなのがいくつかあるわけだ。(※1)
その1つが、コールによる「受け取ります宣言」というわけだね。
(A-Ki)
へぇぇ。
やっぱりヒーリング自体はその場で行われてるんですね。
あ、でも、未来から過去へのヒーリングの場合はどうなるんですか?
(ラインハルト)
それは「時間がない世界だから」としか言えないかな。
今の多くの人間が持っている概念で、これを理論的にキッチリ受け止めるのは少し厳しいかと思う。
でも一応説明しておくと、物事には、「確定された事項」と「未確定の事項」があるんだ。
「未確定の事項」というのは、その人生での体験の候補には挙がっているものの、そのルートを通らない可能性があるもの。
「確定された事項」というのは、その通り、そのルートを通ることが決まっているものだね。
で、ヒーリングやアチューンメントが、この「確定された事項」に入った場合、それは未来で起こることであると同時に、今すでに起こってしまったことなんだ。
(A-Ki)
あぁ、なるほど。
良く分かりました。
(ラインハルト)
ま、今の説明でピンと来ない人は飛ばしてもらって、「なんか分かんないけど出来る」というのだけ掴んでもらえばいいかな。
さて、続いてアチューンメントについて説明すると・・・
もちろんこれもヒーリングと同じ原理ではあるんだけど、こちらは「地図」を例に出した方が分かりやすいかな。
(A-Ki)
ふむ。
(ラインハルト)
エネルギーの源泉・・・例えばレイキなんかを「取ってくる先」があるわけだけど、ここは常に存在しているんだ。(※2)
そして、アチューンメントを受けるというのは、その「エネルギー源泉への、エネルギーの回路を繋げる」ということになる。
言い換えれば、「すでにある場所に対して、どうやってそこに行ったらいいのかを教えてもらう」ということだね。
(A-Ki)
なるほど、それで地図ですか。
(ラインハルト)
うん。アチューンメントを受けるというのは、その地図を受け取るようなものだ。
地図を見て、そこに行けばいいからね。
で、コールするというのは、「地図を見ること」に相当する。
アチューンメントを受けて地図をもらっても、コールしてその地図を見るまでは、目的地がどこかわからないからね。
というわけで、コールしたことをきっかけにそのエネルギーが扱えるようになる、ということだ。
(A-Ki)
お〜。
・・・あ、ということは、もしかして、「地図をもらったけど上手く読めない」「そこまで直にナビしてもらった方がより上手く扱える」ということも起こったりします?
(ラインハルト)
こっち側の世界では、コールしたり受け取ったりすることに、そのナビの部分も含まれているからその心配はないかな。
もちろん、そもそもナビが上手くできない人に案内してもらった場合に、変なところに繋がってしまう可能性はあるけど。
一方、物質世界の側での手順に関しては、意識での練習次第だね。
(A-Ki)
やっぱり、「誰からアチューンメントを受けるかというのは大事」ということですね。
(ラインハルト)
もちろんその通り。
(A-Ki)
っと、さっき「物質世界の側での手順」というのがありましたけど、これによってヒーリングの質とかが変わったりもするんですか?
(ラインハルト)
それはエネルギーワーク次第ってところかな。
ナビをする人が「この通りにやらないと使えませんよ」という感じで制限を掛けていることもあるし。
(A-Ki)
ふむふむ。
(ラインハルト)
何も制限が掛けられていない場合は、単に「流す」だけで良いんだけどね。
こちら側の感覚からすると、その方が自然だし。
(A-Ki)
あ、もう1つ質問。
レイキなんかは、「最初は対面ヒーリングだけ」みたいな感じで、1st、2nd、3rdなどと分かれていますが、
これは人間側が創った制限という認識で良いでしょうか?
(ラインハルト)
そうだね。
エネルギーの側からは特に何も制限されていないし。
(A-Ki)
レイキで遠隔やコールインが出来ない人に会ったことがあるんですけど、
それはアチューンメントの問題という認識でOK?
(ラインハルト)
うん。
ナビする人が変なところに連れて行ったんだろうね。
(A-Ki)
なるほど、分かりました。
(ラインハルト)
じゃ、こんなところかな。
(A-Ki)
はい。
ありがとうございました!
/////
なるほど、そういうことだったんですね〜。
合点がいきました。
以下、補足。
※1:こうした裏技を使ったときに、いわゆる「奇跡的な事(一瞬での治癒等)」が起こるらしいです。
※2:逆に、「常に存在している」の反対は、「まだ存在しない」わけですけど、これは例えば『創作の世界』なんかはそんな感じですね。
探求しつつ、リアルタイムで世界が創られていくようなケースもあります。
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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