≪文通33≫名前について尋ねてみた
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-11-17

投稿日:2011-11-17
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(A-Ki)
さて、それでは、質問なんですけど・・・。
(エニィ)
はいはい。
名前についてね。
ひょっとしたら前にも言ったかもしれないけど、名前って言うのは単に、相手を特定するためのシンボルにすぎないから。
こっちの世界では、そもそも名前を持たない存在もいっぱいいるわよ。
(A-Ki)
ですねー。
エニィさんも、その名前はニックネームみたいなものだって言ってましたしね。
(エニィ)
うん。
まあ、色んなところで何回も生を重ねていると、本当の名前がいくつもあったりもするし。
今更何と呼ばれても、特には気にしないかな。
(A-Ki)
ちなみに、「ある存在に対して、間違った名前で呼びかけた場合」って、どうなります?
例えば、僕が、シエラちゃんとエニィさんのことを勘違いして、
エニィさんをイメージしつつ、「シエラさーん!」と呼びかけた場合とか。
(エニィ)
それはもちろん、イメージ優先ね。
あ、ここで言うイメージは、ビジョンではなく、「意識の中で特定した存在」ってこと。
多少情報が間違ってても、まあ、それまでに何度か交流したことのある存在であれば、たいていは届くかな。
(A-Ki)
ふむふむ。
ってことは、交流経験が浅い存在だと、ちゃんと繋がらないこともある?
(エニィ)
それはあるわね〜。
そういう意味では、もしちゃんと名前を使ったとしても、イメージがずれていたら、別の存在に繋がりかねないわね。
(A-Ki)
例えば、「ラファエルと繋がりたい!」みたいに意図しても、
ラファエルそのもののイメージがずれていたら、別の存在に繋がってしまうと言うことですか。
(エニィ)
その辺りはちょっと説明しづらいけど・・・
そうねぇ。
ある程度人間に馴染みのある存在だと、色んな仲介役がいたりとか、
高次の存在の側からのアクセスが容易だったりするから、そこまで神経質になることは無いかな。
でもまあ、単に名前を呼べばいいってもんじゃないのは確かね。
有名な存在だと、逆に、『偽物』がいっぱいいることもあるし。
(A-Ki)
ふむ。
ってことは、何というか・・・(呼びかけるときに)どういう波動を出すかって言うのが大事ってことですかね。
ちょっと言語化しづらい感じですけど。
(エニィ)
う〜ん。
メジャーな存在であれば、やっぱり、シンボルを使うのが楽だと思うわよ。
例えば、大天使であれば、大天使のオラクルカードなんかを持ってきて、「この存在!」って意図すするとか。
マイナーな存在だと、そういう手はなかなか使いづらいでしょうけど、
そういう存在にアクセスしようとする人って、たいてい特殊だから、それはそれであまり心配することもないでしょうけどね。
(A-Ki)
なるほど。
ちなみに、そんな感じで使える「シンボル」って、他に何があります?
(エニィ)
例えば、「社」とか。
前回出てきた「お墓」もそんな感じで使えるわね。
それから、「祭壇」「教典」。
(A-Ki)
へぇぇ。
(エニィ)
書籍に関しては、執筆者の意向が混じることが多いから、ちょっと微妙なところもあるけれども・・・
ちゃんと天使と繋がった人が書いている書籍とか、
妖精と日常的にコンタクトしている人が書いている書籍とかであれば、シンボルの役目は十分果たすでしょう。
逆に、うわべだけの「○○評論家」「○○研究家」が書いている書籍は、ちょっと怪しいわね。
もちろん、「著者本人に対するシンボル」としては使えるわよ。
あくまでも、そこで取り上げられている存在に対して、間接的なシンボルを果たせるかどうかって話ね。
(A-Ki)
そうなんですね〜。
わかりました。
(エニィ)
あと、何か聞きたいことはあるかしら?
(A-Ki)
「目的の存在にちゃんと繋がっているかどうかの検証」って、どうやったらいいでしょう?
高次の存在の中には、嘘をつく存在もいるんですよね。
(エニィ)
うん、いるわね。
色んな存在に繋がってみて、情報を多角的に検証してみるのが妥当かな。
懇意にしている高次の存在がいて、その存在を本当に信じられるのであれば、
例えばカードを使ってその存在と確実に繋がった上で、その存在に対して聞くようにすると良いわ。
あなたの場合は、私に聞いてもらえれば、私がまず正確な情報を出せると思うけど。
そんな感じで、物質世界の信頼できる第三者を通じて検証するというのもアリね。
(A-Ki)
はーい!
ありがとうございます。
(エニィ)
じゃ、こんなところで!
またねー!
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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