≪文通26≫食事について尋ねてみた
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-10-28

投稿日:2011-10-28
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(A-Ki)
質問なのですが、スピリチュアルの世界では、食事に結構気を配ってる人っていますよね。
肉を食べないとか、砂糖を摂らないとか。
その辺りのことに関して、ちょっと突っ込んで聞いてみたいのですが。
(エニィ)
うん。
本人がやりたいようにすれば良いんだけどね。
少なくとも、「肉を食べたらチャネリングが出来なくなる」とか「砂糖を摂ったらヒーリングの効果が落ちる」とか、
そういうことは無いわね。
(ラインハルト)
自分でそう信じているから、その通りの現実を創っていると言う人はいるけどね。
僕らに言わせれば、それも『制限』の一種かな。
(エニィ)
もちろん、物質的なもので肉体を構成している以上、
食べるものの質によって、身体に影響が出ることはあるわね。
そういう意味では、食べるものに気を配ると言うことは、意義のあることとも言えるわ。
まあ、「あの人がダメって言ってたんで、盲目的に信じてます」っていうのは、どうなの?ってところかしらね。
(A-Ki)
なるほど。
確かに、僕も雑食で、甘いもの大好きですけど、能力を使うにあたって困ったことはないですからね。
添加物を取りすぎて気分が悪くなったりとか、舌が荒れたりとかはよくありますけど。
(エニィ)
そういう「自分にとって、それを食べたらどうなるか」というのを理解した上で、
責任を持って食べるのであれば、何を食べたっていいわよ。
(A-Ki)
・・・・。
今ちょっと、恐ろしいビジョンが見えたんですが。
(エニィ)
うん。
国と時代によっては、人間の肉を食べたりしているところもあったからね。
(A-Ki)
そういうのも、高次の世界では肯定されているわけですか・・・?
(エニィ)
否定とか肯定とか言うのとはちょっとずれている気がしなくもないけど、まあ、
事実として、「そういう体験が許された」というのはあるわね。
(ラインハルト)
別に君は真似する必要は無いよ。
(A-Ki)
そりゃ、しませんけど。
う〜・・・。
(エニィ)
何で?
動物の肉を食べるのも、野菜を食べるのも、似たようなものじゃない。
(A-Ki)
それはちょっと・・・カンタンには割り切れないかなぁ。
(エニィ)
まあ、そうやって区別を付けたがるのも人間の性ってところね。
でもまあ、食事って素晴らしいことよ?
エネルギー交換の、1つの究極の形ですからね。
(A-Ki)
う〜ん・・・。
(エニィ)
まあほら、あれよ。
私たちの視点から見れば、人間の女の子が裸にクリーム塗って「私を食べて!」といってるのも、
他の動物を食事として食べてるのも、同じようなものよ。
そこに愛があれば素晴らしい行為になるし、そこに憎しみがあれば大変な体験になる。
愛を持ってポジティブな気持ちで食事をすれば、愛と調和の空間が広がるし、
憎しみと怒りを持ってネガティブな気持ちで食事をするのは、食べられる存在をレイプしているようなものよ。
(A-Ki)
それはまた凄い例えで・・・。
(エニィ)
そこに対して、そうやって区別を付けたがる辺り、ホント面白いわよね〜。
(A-Ki)
わかるような、わからないような。
ええと、それじゃあ、もうちょっと別の角度から説明していただけますか?
(エニィ)
うん。
えっとね、食事って、物質界的にみれば、一方がもう一方を食べちゃうわけだけど、
見方を変えれば、これって、「融合して1つになる」ということなの。
(A-Ki)
ふむふむ。
(エニィ)
だから、例えば、「お釈迦様に食べられたウサギは、お釈迦様と同じ神格を持てることになる」ってことね。
(A-Ki)
ふ〜む・・・
ってことは、食事の側も、誰に食べられるかが大事?ってことですか?
・・・う〜む、なんか上手い表現が見つからないですが。
(エニィ)
その辺りは高次の同意とか、色々あるわけだけど。
とにかく、あなたがやることとしては単純で、「食べ物に愛情を向けて、美味しく頂く」ということね。
シンプルでしょ?
(A-Ki)
ま、そうですね。
一時期は「食べられる側って、たまったものじゃないよね」とか思ってたのですが、そういうわけでもないのですね。
(エニィ)
そうね。
まあ、ネガティブでウジウジしていて波動が荒い人に食べられるものは、それは災難かもしれないけど。
そういうのも同意の上で、食事(という役割)をやってるわけだし。
(A-Ki)
食事という役割と言っても、別に、食べられるために生まれてきた存在ばかりではないですよね。
(エニィ)
それはもちろんそうなんだけどね。
ほら、人間も、色んな役割があるじゃない。時期に応じて役割が変わったりもするし。
最後の時をボケ老人として、周囲への教師役として過ごす人もいれば、
最後の時を食事として、身を捧げる人もいるってことよ。
(A-Ki)
凄まじい世界ですね・・・。
(エニィ)
そう見えるのは、色んな制限からモノを見ているからね。
こっち側から見れば、極めてシンプルなことよ。
(A-Ki)
そうなんですか。
ふむぅ・・・。
なんか食事の話から離れてきた気もしますが、とりあえずはこんなところですかね。
ラインハルトさんからは何かあります?
(ラインハルト)
いいや。
だいたいもう伝えてあるからね。
(A-Ki)
了解です。
それでは!
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・・・なんか思ったよりハードでした。
ふむぅ。
まあひとまずは、「食事は、感謝して美味しくいただく」ということで。
(追記)
「う〜ん・・・う〜ん・・・」って言ってたら、
エニィさんから追伸が来ました。
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念のために言っておくけど、『食事』っていうのは、あなたが思っている以上に『素晴らしいこと』よ。
神の愛を表現する手段として、人によっては『施し』『祈り』という方法を用いる人もいるけれど、
それに匹敵するくらいの『素晴らしいこと』と思ってもらって間違いないわ。
でもまあ、とりあえずはそんなに難しく考えないで、「食事って素晴らしいんだ!わーい!」くらいに思っておいた方がいいわね。
/////
・・・ふむ。
では、ちょっと考え方を軽くしていきますかね(^^;
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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