≪文通18≫ガイドの個性について尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-10-11

投稿日:2011-10-11
/////
(A-Ki)
それでは、よろしくお願いします。
(エニィ)
うん、よろしくー!
(シエラ)
よろしくねー!
(A-Ki)
えっと、こうしてみると、お二方とも女性性なんですけれども、なんか明らかに「個性」と「文体」が違いますよね。
それって、どの辺りから来てるんでしょう?
(エニィ)
文字化しているのは仲介役のあなただから、語尾とか、細かな言い回しに関しては、
ほぼあなたがやっていることになるわね。(※1)
記憶のデータベースを漁って、「この存在に一番近い喋り方はこれ!」ってピックアップしている感じかな。
(シエラ)
個性に関しては、人間同様、人型のガイドは個々の人格や性格を持っていることが多いですよー。
(A-Ki)
えっと、まず「ガイドそれぞれの個性」があって、「それに相応しい表現をチャネラーが選択している」ということですか?
(エニィ)
そう。
無意識レベルでね。
だから、ボキャブラリーが多くて、教養に溢れていて、かつ、ブロックの少ない人が、
『チャネラーの役割』としては優秀ってことになるのかな。
(シエラ)
もちろん、クリアリング出来てない人とか、ブロックが多々ある人は、
ガイドの意見を返さず、自分の中にあるゴミを出してしまうこともありますけどね。
(A-Ki)
その、「ゴミと、本当のガイドの意見の区別」って、何か上手い方法はあります?
(エニィ)
間違っていたら後から訂正させるから。
途中から完全に乗っ取られて、その後、一生戻ってこない〜・・・ということでも無い限り、
そのセッションの途中か、あるいは、後日のセッションで情報を送り直すことは出来るわね。
人間の側から気付くのは至難の業だとは思うけど、
アドバイスとしては、ダウジングやカードリーディングなど、「他のツールを併用してみる」ってとこかな。
(シエラ)
いったん接続を切って、グラウンディングとかセンタリングとかをし直して、
再度繋がってみるというのも有効ですよ。
(A-Ki)
なるほど、ありがとうございます。
ちなみに、その「ゴミを拾っているとき」は、受け取る感覚が変わるとか、そういうサインはあったりします?
『自分でチェックしていれば、「あ、別の存在に取って代わられたな」って気付けるかどうか?』ってことですが。
(エニィ)
よっぽど注意していれば気付くのかも知れないけど、現実問題としてはまず無理でしょうね。
日常生活でも、「ある人と喋っていたら、途中からその人が他の何かとすり替わっていた」とか、無いでしょ?
まあ、とは言っても、ある程度慣れた人であればセッションの途中から取って代わられるということはまず無いけれども。
チャネリング初心者の場合は、質問ごとに接続し直してるような人も少なくないだろうから、そこは注意かな。
(A-Ki)
ふむふむ。
(エニィ)
ってわけで、あなたの場合はまず大丈夫。
(A-Ki)
それはどうも。
(エニィ)
というか、心配性過ぎ。
(A-Ki)
・・・まあ、情報を発信する以上、注意深くはなってますね。
(エニィ)
見てて面白いけどね。
面と向かって話していて、10分ごとに「ねぇ、あなた誰かとすり替わってませんよね?」と聞いてくるようなものだから(笑)
(A-Ki)
そう言われるとなんか恥ずかしい光景のような気がするけど・・・。
う〜ん・・・。
(シエラ)
本題に戻しますね。
ガイドの多くは、過去生で物質世界の人間だった記憶を持っていたりもします。
もちろん、非物質体で、一度も人間として転生したことのないガイドというのも少なくないですけど、
今現在の状況であれば、「ガイドチームの中に、少なくとも1人以上は、人間だった経験を持っているガイドが付いている」ということが多いように感じますね。
で、その「過去生の記憶を持っているガイド」の場合は、その過去の人格がそのまま個性として表れることも多いです。
(エニィ)
ラインハルトなんかはまさにこのパターンね。
(シエラ)
後は、私のように、「今現在、物質世界で肉体を持ったまま、かつ、ガイドになっている存在」もいます。
こういう場合は、「物質世界の性格から、ブロックを引いたもの」が、そのガイドの個性に相当しますかね。
(A-Ki)
ってことは、ガイドとしてのシエラちゃんと、物質世界の妖精としてのシエラちゃんとは、
性格が多少違うってこと?
(シエラ)
そうですね〜。
ガイドという役割をやっているときの方が、よりピュアな感じはしますね。
(エニィ)
カウンセラーとかが、「仕事の時は愛を持って相手の言うことに耳を傾けられるけど、日常生活では難しい」というのに似ているかもしれないわね。
(A-Ki)
へぇぇ〜。
なるほど、興味深いです。
ちなみに、エニィさんの場合は、過去生の魔女っぽい感じとはだいぶ性格が違うようですけれども。
(エニィ)
まあね。過去生って言ってもあれ一つだけじゃないし。
でも、その奥にある「魂の輝きの色」みたいなのは同じだったでしょ?
(A-Ki)
確かに。
容姿とか性格は違っても、「あの人だ!」って分かる何かがありましたね。
(エニィ)
言葉の定義は色々あるでしょうけれども、性格と、本質は別物なのよ。
「魂が本体で、性格は後付け」って言い方もできるわね。
個性って言うのは、魂+表面層の潜在意識+顕在意識を、足して割ったような感じね。
(A-Ki)
・・・ところで、どうでもいい質問かもしれませんが、
ガイドの語尾が「〜にゃん」とか「〜ぴょん」ってなったりすることはあるんですか?
(エニィ)
あぁ、それ大事。
(A-Ki)
大事!?
(エニィ)
チャネラーがそういう色づけをするケースもあれば、
ガイドの方からわざとそういう喋り方をすることはあるわ。
後者の場合は、ほとんど、本人のブロックを揺さぶるという意図があってのことだけど。
(シエラ)
そうそう。
「ガイドはこんなこと言わない!」「ガイドはこんな姿では無い!」みたいな固定観念を崩す場合とかですね。
だから、時には、人間体を持っているけれども人間以外の姿で現れてくるガイドとか、
あるいは、水着や裸で登場するガイドとかもいたりしますよ。
(A-Ki)
それって「演じてる」感じですか?
(エニィ)
う〜ん・・・人間の感覚で言うところの演技とはちょっと違うわね。
(シエラ)
「そのものになってしまう」という表現の方が近い気はしますねー。
(エニィ)
そうそう。
ああ、あと、年齢とかってこっちの世界では自由自在だから、その辺が変わって、性格も変わったように感じることはあるかもね。
若いときはカリカリしてたけど、年を取ったらおっとりした性格になった・・・とか。
ま、その場合でも、「本質」は変わらないから、個性も似たようなものを感じ取ることは多いかもしれないけど、
チャネリングでメッセージを降ろしたら、口調とか文体とかは変わるかもね。
(A-Ki)
なるほど。
・・・では、今回はこんなところですかね。
あと何か、伝えておきたいことってあります?
(エニィ)
私は特にないかなー。
(シエラ)
あ、私から1つ。
種族による性格の傾向についてお伝えしておきますね。
(A-Ki)
はい、お願いします。
(シエラ)
例えば、私は妖精族なんですけれども、「妖精に共通する普遍的な性質」というのがあったりします。
具体的に言うと、「自然を慈しむ傾向が強い」とか、「甘いものに目がない」とか。
一方で、人間は人間で、「人間に共通する普遍的な性質」っていうのがありますね。
これもある種の後付けではありますが、ガイドになったときに、(ブロックと違って)より持ち越されやすいところではあります。
(A-Ki)
へぇ、そうなんだ。
確かに、シエラちゃんと話していると「妖精は○○なんですよ〜」みたいなフレーズ、よく聞くものね。
(シエラ)
そうですね。
・・・こんなところでしょうか。
(A-Ki)
了解!
ありがとう。
(シエラ)
それじゃ、またねー!
(エニィ)
ごきげんよう!
/////
以下、補足。
※1:タイプミスとかはチャネラーの責任らしいです。
あと、慣用句の誤用とかも。
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)