≪文通14≫「ガイドの金銭感覚」について尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-10-07

投稿日:2011-10-07
ガイドのエニィさんとラインハルトさんから、
「ガイドの金銭感覚」
についてお話を伺いたいと思います^^
/////
(A-Ki)
それでは、よろしくお願いします。
(エニィ)
よろしくー!
(ラインハルト)
こちらこそ、よろしく。
(A-Ki)
本日のお題は「ガイドの金銭感覚」なのですが・・・
ぶっちゃけ、ガイドにとって、お金って何ですか?
(エニィ)
ん。エネルギー。
(ラインハルト)
物質世界における交換のシンボルかな。
(A-Ki)
なるほど。
では、人間がお金に対してどんな感覚や感情をもっているか、ガイドは認識してるんでしょうか?
(エニィ)
ん〜・・・これはガイド次第だと思うわね。
(ラインハルト)
同感。
人間としての経験があって、例えば僕みたいに事業をやっていたという場合は、
例え時代が変わっても普遍的に通用するアドバイスとかは出来ると思う。
あと、人間に近いところで暮らしている存在・・・例えば、妖精なんかも、お金に対する感覚や知識はあるだろうね。
(エニィ)
一方で、一度も人間として生まれたことのない存在や、
あるいは、お金という概念そのものに接したことがない存在は、「???」ってなるでしょうね。
(A-Ki)
ふむふむ。ガイド次第ですか。
僕の友人からは、「ガイドがビジネスのアドバイスをしてくれた!」という話も聞いたりしますね。
(ラインハルト)
まあ、その辺りについて詳しいガイドは、どっちかというと少数派だと思うよ。
たいていは、お金も『単なるエネルギー』としか感じていない存在の方が多いと思う。
そういうガイドに対して、「お金の問題を解決してください」と依頼しても、ちょっと荷が重いだろうね。
(A-Ki)
なるほどねぇ。
ちなみに、エニィさんとラインハルトさんは、どれくらい詳しいんですか?
(エニィ)
私は大根の値段まで知ってるわよ。
(ラインハルト)
僕はフランチャイズで複数国に展開する程度の知識は。
(A-Ki)
・・・ありがとうございます。
こうして話を聞くと、ラインハルトさんってホントに事業家だったんですねぇ・・・。
(ラインハルト)
何?その『ホントに』って。
まあいいけど。
事業家と言っても、今のこの時代の事業家とはちょっと意味合いが違うかもね。
(エニィ)
慈善事業みたいなのをイメージしてもらった方が伝わりやすいかもね。
だからといって、タダで何かをするってわけでも無いらしいけど。
(ラインハルト)
うん。
無料であることが、必ずしも相手のためになるとも限らないからね。
払ってもらえるところからはしっかり払ってもらって、そうでないところには、
お金とは別の形のエネルギーと『交換』する感じかな。
(A-Ki)
そういえば(「お金とエネルギーの交換」と言えば)、以前聞いた話でビックリしたものの中に、
ヒーリングに関して、「お金を払わないとヒーリングのエネルギーが動かない」なんて教えてる人が居たらしいです。
(エニィ)
バカね。
(ラインハルト)
バカだな。
(A-Ki)
うん・・・でもまあ、そういうのに引っかかっちゃう人も居るらしいんですよね。
(ラインハルト)
そういうのから身を守るため・・・というわけでもないけれど、正しい知識を持つことは大切だね。
(A-Ki)
ちなみに、「お金以外は引き寄せられるけど、お金は引き寄せられない」っていう人も多いですね。
(エニィ)
それはお金に対するブロックを持っていたり、
あるいは自分から貧乏になろうとしたり、
欲しい物が曖昧だったりするからね。
(ラインハルト)
『硬貨や紙幣そのものが欲しい』という人も少ないだろうからね。
「本当に欲しい物はこれです!」と指示してもらった方が、たいていのガイドにとっては動きやすいと思うよ。
(A-Ki)
その辺りについて、もう少し詳しく説明してもらえますか?
(ラインハルト)
そうだね。
まず、人間が、ガイドに対して、何か望みを伝えたりするだろう?
例えば、「旅行に行きたい」とか。
すると・・・まあ、ガイドにもよるんだけど、ガイドからは、「その人が旅行先にいるイメージ」が見えるわけだ。
(A-Ki)
ふむふむ。
(ラインハルト)
そういう場合は、非常に叶えやすい。
もちろん、旅行先が曖昧だったりすると伝わらないけどね。
(A-Ki)
明確なゴールのイメージをするのが大切、というのは、そういうところから来ているわけですね。
(ラインハルト)
そういうこと。
で、一方で、「お金が欲しい」みたいに伝えられた場合は、これはちょっと面倒なんだけれども、
例えば「お金に鎖が絡まっているイメージ」で伝わってきたりとかすることもある。
(エニィ)
お金に対してブロックを持っている場合ね。
(ラインハルト)
そうすると、こっちも、「これは・・・ホントに欲しがってるのか?」と悩むわけだよ。
あるいは、道の半ばとでも言うのかな・・・目的に対する手段とでも言うか。
なんか、中途半端なものを延々と欲しがっているように見えるんだよ。
(A-Ki)
えっと・・・ちょっとわかりにくいです。
(ラインハルト)
具体例を挙げようか。
東京から海外に行くとき、どうする?
(A-Ki)
ネットで飛行機のチケットを買って、成田空港に行きますかね。
(ラインハルト)
ま、そんなところだろうな。
お金を欲しがる人というのは、その状況で、「飛行機を手に入れなければ目的地に行けない」と勘違いしているような人だ。
そのくせ、飛行機が手に入ったら具体的にどこに行きたいというのはサッパリと決まっていない。
こういう場合にも、こちらとしては、「叶えて良いものか・・・?」と迷うんだよ。
(A-Ki)
なるほど。
確かに、変に遠回りしている人は少なくないですよね。
(ラインハルト)
ま、もっとシンプルに。
ガイドに何か依頼する場合には、『最終的な結果』を伝えてくれると助かるね。
(A-Ki)
わかりました。
(エニィ)
で、お金の話に戻しましょうか。
(A-Ki)
はい。
(エニィ)
人間にとって、「10000円は1000円より多い」という感覚が当たり前でしょうけど、
ガイドにとっては、この感覚は違和感があるものね。
(A-Ki)
そうなんですか。
(エニィ)
「最終的なゴールを叶えるのに相応しい額」がベスト。
それから外れたら、金額が少なくても多くても、外れは外れなのよ。
(A-Ki)
だから、「10万円をリクエストしている人に、100万円が入って来ることはそうそう無い」というわけですね。
(エニィ)
まあね。
基本的にはそういうこと。
(A-Ki)
あ、ではもう1つ質問。
『商品』というか、『提供する価値』に対して値決めをすることについてですが、
ガイドから見て『適正な金額』というのはあったりするんですか?
例えば、「ヒーリングをするときにいくらくらい貰うようにしたらいいよー」というアドバイスとか。
(エニィ)
うん、「好きにしなさい」ってのが答えね。
(ラインハルト)
その時代に応じた貨幣価値や相場を参考に、『調和の取れた値』を参考値として出すことはあるけどね。
もちろん、これは、ガイドによって考え方が大きく異なるから、
尋ねる存在によって、返ってくる答えはバラバラだろうけど。
(A-Ki)
なるほどねぇ・・・。
(エニィ)
あえて言うなら、「本人が成長できるような金額」を提示することはあるわね。
お金のブロックがある人相手に、「その人が今は受け取れないけど、ちょっと頑張れば納得できる金額」みたいな、微妙なライン。
(A-Ki)
ふむ〜。
その際には、価値の受取手・・・言わば「お客さんにとってどうか?」という視点って入ってきたりします。
(エニィ)
あったりなかったり、かな。
(A-Ki)
う〜ん・・・えっと、
例えば、
「高次の世界で、僕が、ある相手に価値を提供することを約束したけど、
物質世界的に、その人が金銭的に困窮していて、受けることができず、高次での約束を果たせない」
というケースがあったりしないのかな、と、気になったわけです。
(エニィ)
そんなの相手のガイドが何とかするわよ。
(ラインハルト)
そうそう。
それくらいはどんなガイドでもまず出来るね。
(エニィ)
突然の臨時収入が相手に入るかも知れないし、
あるいはどこかから急にお金を借りることが出来るようになるかも知れない。
宝くじに当たるかも知れないわね。
(A-Ki)
なるほど。
(ラインハルト)
まあ、心のトレーニングが全く出来ていないと、
本人がそのお金を「高次で予定していたのと全く違うところで散財してしまう可能性もある」わけだけど。
ま、それは本人と、そのガイドの責任だからね。
また別の手段でお金を調達し直すか、はたまた別のルートに行くか・・・それは本人達の選択次第となる。
(A-Ki)
へぇ・・・。
(エニィ)
無料でも来ない人は来ないし、バカ高くても来る人は来るものよ。
(ラインハルト)
そして、そのために必要な『お金というエネルギー』を調達するのは、本人と、主にそのガイドだね。
高次の世界の仕組みは、人間が思っているよりも遙かに上手くできているから、
『必要なことは必ず起こる』ようになっている。
だから、「高すぎて問題があるんじゃないか?」などということを君が心配する必要は無いね。
(A-Ki)
なるほどねぇ。
(エニィ)
こんなところかしら?
何か質問があれば答えるけど。
(A-Ki)
ひとまずはこんなところで!
ありがとうございました!
(エニィ)
よし。
じゃ、またねー!
(ラインハルト)
アディオス!
/////
あ・・・アディオス、ですか・・・。
この挨拶はちょっと意外でした。
まだイマイチ、ラインハルトさんのキャラが掴めないですね(^^;
それにしても、今回もとても貴重な話が聞けました。
なるほど、面白いものですね〜!
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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