≪文通13≫「ガイド側の事情と悩み」について尋ねてみた
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-10-06

投稿日:2011-10-06
「ガイド側の事情」
「ガイド側の悩み」
について語っていただきたいと思います^^
/////
(A-Ki)
それでは、よろしくお願いします。
(エニィ)
はーい、こっちこそ、よろしくね。
さて、あなたも何度か書いてくれているけど、ガイドって言うのは、決して完璧な存在ではありません。
ガイドはガイドで、悩んだり、迷ったりしてるのです。
(A-Ki)
例えばどんなことで?
(エニィ)
「これだけガンバって伝えてるのに伝わらない!」とか。
(A-Ki)
・・・・。
面目ない。
(エニィ)
あと、「何度証拠を見せても信じて貰えない!」とか。
(A-Ki)
・・・・。
うん、そうですね。
(エニィ)
物質世界と、ガイドの世界で、色んなことが違うのはご存じかと思うんだけれども、
人間にとってガイドの世界や姿が認識しづらいように、
ガイドからも、物質世界や、人間の姿が認識しづらかったりもするのね。
(A-Ki)
ふむふむ。
(エニィ)
絶対値とか、ビジョンとか、意図で、「これ!」って指示して貰うとこっちも受け取りやすいんだけど、
例えば「次の信号を左に曲がって〜」みたいな、人間ベースの感覚で説明されても、ちんぷんかんぷんなわけ。
もちろん、ガイドも様々で、人間として長く生きていて、ガイドになったばかりの存在とかは、
そういうのでも十分伝わったりすることもあるけどね。
あと、人間をガイドし慣れているガイドとか。
でも、みんなそんなガイドばかりではなくて、「一度も人間として生まれたことがないガイド」とかもいるわけよ。
そういった存在は、「どうやって人間にメッセージを伝えたらいいのか分からない」と途方に暮れることもあるわね。
(A-Ki)
それに関しては、どのように対処してるんですか?
(エニィ)
ガイドの教育施設とかもこっちにはあるわよ。
後は、複数のガイドでチームを組んだりとか。
(A-Ki)
なるほど。
(エニィ)
だから、人間の側からも、「こういう感じでガイドしてもらったら分かりやすいです!」というのを伝えてもらうといいわね。
(A-Ki)
そうですね。
あ、でもそれって、ガイドに分かるように伝えなきゃダメですよね。
(エニィ)
もちろん。
(A-Ki)
それが出来るなら、そもそも、ちゃんと交信出来るのでは・・・?
(エニィ)
ま・・・まあね。
だから、そういうことに理解がある人が、ガイドをサポートしてくれるのが理想なの。
例えばあなたが、別の人のガイドに対して、「この人に対しては、こういう導き方をすると良いですよ」と教えてあげるとかね。
(A-Ki)
それは、エニィさんがやったりはしないんですか?
(エニィ)
通訳くらいはするけど。
私も私で何かと忙しいの。
(A-Ki)
ふむ・・・そうなんですか。
(エニィ)
そうそう。
(A-Ki)
・・・ホントに?
(エニィ)
ホントだってば!
ほら、こういうところで信じて貰えないというか〜。ガイドも傷つくって言うか〜。
(A-Ki)
だってほら・・・ねぇ?
(エニィ)
だっても何もない!
つべこべ言わない!
(A-Ki)
はい・・・。
(エニィ)
よしよし。
で、次の話行きましょうか。
ガイドにとって「何をされると嬉しいか」について語っておきましょう。
(A-Ki)
お願いします。
(エニィ)
それはもちろん、ガイドをやってるくらいだから、その本人の成長が一番嬉しいわね。
(A-Ki)
なるほど。
(エニィ)
もちろん、気持ちを向けたり、愛してくれるのもと〜っても嬉しいけど。
それをして貰えなかったからといって、特別凹んだりはしないわ。
(A-Ki)
その辺りは、人間の事情に対する理解があるってことですか?
(エニィ)
そういうこと。
こっちから伝わりづらいように、そっちからも伝わりづらいのとか、
あと、色んな能力を封印して厳しい環境にいるのとか。
その辺りの理解は、基本的にほとんどの人型ガイドは持っているわね。
(A-Ki)
人型って・・・。
(エニィ)
まるで人間のガイドをしていないガイドは、そういう感覚を持ち合わせてないのもいるわよ。
とっくの昔に人間を卒業して、全然その時のことを覚えていないとか、
あるいは一度も人間になったことがないとか。
まあ、勉強はするけれど、知識で知っているのと、実際に体験したことがあるのとでは大違いですからね。
(A-Ki)
ふむふむ。
なんかこう、「ガイドになるための試験」みたいなのはあったりするんですか?
(エニィ)
人間のイメージする試験とはだいぶ違うけれども・・・
まあ、あると言えばあるかしら。
(A-Ki)
それはどんな感じの?
(エニィ)
「ホントにやりたいの?ツライよ?」って言われる感じかしらね。
(A-Ki)
・・・へぇ・・・。
(エニィ)
ま、そんなのスルーして、勝手に取り憑いている存在も居るけど。
それもガイドと呼ぶのであれば、試験は無いとも言える。
まあ、お互い上の方で・・・ず〜っと上の方で同意はしているわけだけどね。
(A-Ki)
ふむふむ。
(エニィ)
ひとまずこんなところかしら?
何か聞きたいことがあれば答えるけど。
(A-Ki)
え〜っと、それじゃあ・・・。
ガイドに対する指導に関してですけど、これは僕がやっちゃっていいものなんですかね?
(エニィ)
あなたがやらなくて誰がやるの。
ガイドに対する事情通なんてそうそういないわよ。
高度なチャネリング能力と、ガイドの思考パターンの理解と、物質世界における肉体があって初めて成り立つことなんだから。
(A-Ki)
ガイドの側で、ガイドの指導をしているという話ですが、それをもっと高度化したり、効率化して済む問題ではないと?
(エニィ)
もちろん。
出来ることはやってるけどね。
例えば、地上にいる人間が、魚の生態にいくら詳しくたって、魚に対して親身に指導なんて出来ないでしょ。
(A-Ki)
イルカの調教とかは上手く行ってますよね?
(エニィ)
・・・。
あれ、イルカの方が精神的に高度だって、知ってた?
(A-Ki)
あ〜・・・えっと。
(エニィ)
実は、人間の方がイルカに調教されてたりして・・・ね?
(A-Ki)
・・・エニィさん、ちょっと怖いです。
(エニィ)
余計なこと言うからよ。
ま、いいわ。
さっきの例がわかりにくかったのなら、もっと別の例で説明するけど?
(A-Ki)
お願いします。
(エニィ)
・・・・・・。
・・・。
ね?
(A-Ki)
・・・いや、「ね?」って言われても。
(エニィ)
こんな感じで伝わらないわけよ。
(A-Ki)
え〜・・・あ〜・・・う〜ん・・・。
ガイド同士で、今のをやったりとか、直感で伝えたりとかも出来ないんですか?
(エニィ)
だから、出来ないんだってば。
う〜んとね。
「日本語を英語に翻訳して、それを中国語に翻訳して、ロシア語に翻訳した上で、さらに日本語に戻す」
って感じかしら?
あ、もちろん伝える内容は「魚の生態系についての専門知識」ね。
(A-Ki)
前のネタをそんなに引っ張らなくても良いです。
あ、でも、そうなんですか。
ガイド同士であれば、コミュニケーションはもっと楽なのかと思ってました。
(エニィ)
まさか!
そりゃまあ確かに、人間同士のコミュニケーションに比べたら、見た目は楽かも知れないけど。
実際には全然そんなこと無いわよ。
ガイド間でも意見が分かれることは当たり前のようにありますからね。
お互いに信じるものがあったりするわけよ。
(A-Ki)
へぇ・・・そうなんだ。
(エニィ)
だから、ガイドも決して完璧な存在じゃないんだってば。
人間に対して色々勉強していて、真面目に取り組んでいく存在も居れば、そうでないのも居る。
慎重派も居れば、過激派も居るわけよ。
もちろん、波動が全然違えば交流することすら出来なくなるし。
(A-Ki)
あ、確かに。
それは良く聞きますね。
(エニィ)
だから、いったん人間を通す・・・というか、人間の側からガイドを指導してもらった方が手っ取り早いわけ。
幸い、地球にいれば、波動がかなり離れていても交流できるわけだからね。
(A-Ki)
なるほど。
(エニィ)
では、こんなところかしらね。
(A-Ki)
はい!
ありがとうございました!
(エニィ)
じゃ、またねー!
/////
はあ・・・ガイドもガイドで大変なようですね。
色々と勉強になりました。
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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