『スピ断ち(治療的スピ断ち)』について
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2017-07-17

投稿日:2017-07-17
『スピ断ち(治療的スピ断ち)』
について、
書いておきたいと思います。
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僕の定義する
『正しくスピ断ち(治療的スピ断ち)ができている状態』
というのは、
『「仮に、残りの人生、一切、スピリチュアルなことに関わらず生きることになっても構わない」という”覚悟”ができている状態』
のことです。
つまり、
「スピ断ちを勧められたんですけど、どれくらいの期間スピを断ったらOKですか?」
みたいなことを言っているうちは、
「後でもう一度やることを前提にしている(=スピリチュアルに執着している)時点で、全く、絶てていない」
ということ。
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『スピ断ち(治療的スピ断ち)』の『最初の一歩』は、
「スピリチュアル関連のサイトやブログのブックマーク(お気に入り)を全て削除」
「本棚にあるスピリチュアル関連の本を全て処分」
「持っているエネルギーグッズを全て破棄」
することです。
当たり前ですが、
「スピ断ちを言い渡されたにも関わらず、この記事を読んでいる人(=未だに、魔法使い養成学校のサイトを閲覧している人)は、
全くスピ断ちができていない状態」
であり、
「これでは、10年経っても、20年経っても、『スピ断ち推奨(=全く成長できていない状態)』のまま」
ですからね!
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スピリチュアルな世界においては、
「追い求めているうちは手に入らず、本気で諦めた瞬間、欲しかったものが手に入る」
みたいことが、
とても頻繁に起こります。
『スピ断ち』を例に取ると、
「スピリチュアルに執着しているうちは、人生が上手く行かず、スピ断ちを勧められる」
「表面的にはスピリチュアルから離れたフリをしても、内心で執着している間は、上手く行かない」
「スピリチュアルに関わることを本気で諦め、執着が取れると、人生が上手く行き始める」
「再度、スピリチュアルへの執着を始めると、また人生が上手く行かなくなる」
・・・みたいな感じ。
結局のところ、『スピリチュアルに執着して人生がおかしくなっている人たち』は、
「『執着すべきでないもの(=エゴで歪んだスピリチュアル)』に、執着しているから、上手く行かない」
「執着を手放せば、上手く行く」
なのですから、
”「『スピ断ち』しましょう」というのは、
『エゴ的スピリチュアルに執着して人生がおかしくなっている人』に贈る、
『この上なく最善で、実践的な、素晴らしいアドバイス』”
です。
・・・が・・・
まあ、伝わらないよねぇ・・・。
「言われてすぐに受け入れられるくらいなら、そもそも最初から執着なんてしない」ということなのでしょうが・・・(^^;
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ちなみに、他の『スピ断ち』の定義としては、もっとカジュアルに、
自発的にスピ断ちをする、
『プチ断食的な、プチスピ断ち』
というものがあり、
これもそれなりの効果はあります。
→「『スピ断ち(プチスピ断ち)』のススメ」
一方、
『他者(セラピスト等)から、「スピ断ちした方がいいんじゃない?ヤバくない?」と言われるような状態』
であれば、プチスピ断ちでは全然足りず、
『治療のために、本格的なスピ断ちが必要』
と、捉えた方がよいでしょう。
(もちろん、自発的に、本格的なスピ断ちをするのも効果的ですけどね!)
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F1144・魔法使い養成学校から「複数回の不合格」「合格取消」を言い渡された人は、
まさにこの、
『治療のための、本格的なスピ断ちが必要な人たち』
です。
先にも書いたとおり、
「スピリチュアル関連のサイトやブログのブックマーク(お気に入り)を全て削除」
「本棚にあるスピリチュアル関連の本を全て処分」
「持っているエネルギーグッズを全て破棄」
などを完了した時点で、
ようやく
『スピ断ちの第一歩を踏み出せた』
と言えます。
実際には、残念ながら、そういう人ほど自分勝手な解釈で、(だからこそ、合格取消を言い渡されるほど”拗らせる”わけですが)
「スピ断ち推奨されたけど、1ヶ月もスピ断ちしたから、もうOKだよね? 早く学びを再開したいよ!」
「毎日サイトを見て、学びを再開できる日を心待ちにしてました!」
「あれもこれもスピじゃないから大丈夫!」
などと言う始末。
こうした人たちは、1ヶ月どころか1年経っても全くスピ断ちできておらず、
「見事なまでに何も成長していない・・・どころか、更に悪化していることも多々ある」
のです。
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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