イベントのその後の「理想」と「現実」
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-09-21

投稿日:2016-09-21
///// (理想)
(受講生)
「ヒーリング練習会のリピート参加、今回もよろしくお願いします!」
(講師)
「自主練はちゃんとしてきたみたいだね。
それじゃ、今回は、あえて、手出しをしないから、1人だけでちゃんとヒーリングできるかやってごらん?」
(受講生)
「わかりました!」
(講師)
「・・・うん、大丈夫だね。
これなら、そろそろ、ヒーラーとしてやっていけると思うよ」
(受講生)
「では、有料モニターを募集して、実地でも安定して成果が出せるようならプロデビューしますね!」
///// (現実)
(受講生)
「ヒーリング練習会、今回が初めてです!」
(講師)
「では、こっちで場を整えたりしてサポートするから、ヒーリングやってみようか。
・・・うーん、かなりの力みがあるね。
もっと委ねて、力を抜いて」
(受講生)
「こうですか?」
(講師)
「まだまだ」
(受講生)
「これでどうです?」
(講師)
「んー・・・まだ歪んでるなぁ。もう少し委ねて」
(受講生)
「では、これでは?」
(講師)
「・・・まあ、一応、及第点かな。
今回はかなり手伝ったから、まずは1人でこれと同じことができるように要練習だね」
(受講生)
「わかりました!」
・・・(数日後)・・・
(受講生)
「ヒーラーとしてデビューしました。
有料モニター募集します」
(講師)
「!!!???」
/////
エネルギーワーク初心者(あるいは、センスが無い人)の問題点は、
「歪んだエネルギーを流していることに、自分自身で気付けていない」
ということ。
アチューンメントによって、『エネルギーを流す能力』を付与すること自体はできても、
『「人間側の邪魔(=エゴ)をいかに減らすか」という点においては、
別途、知識を学んだり、トレーニングを積んだりすることが必要』
なのです。
少なくとも、『エネルギーが歪んだ感覚』『クリアな感覚』を確実に掴めるようになるまでは、
講師の元で反復練習することが必要だと思うのですけれどね・・・。
(『有料モニター』というのは、「実験では品質十分だったコンテンツを、市場で最終チェックすること」であって、
「そもそもまともに提供できないものを実験・練習する場では無い」というのが、僕の考えです)
とはいえ、自分の判断でヒーラーデビューした人に対して、
こっちからわざわざ「まだレベル不足でしょ!」と指摘するのも、それはそれで違うと思いますし(^^;
(・・・時には、直接的に、
「あなたがヒーリングをやると他の人の迷惑になるから、世の中のために辞めてください」
と言っても、それでも止めないこともありますしね。
いやもう、どうしようも無い・・・。)
・・・なかなか理想通りには行かないものです(^^;
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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