「提供側になりたい人」に向けての話
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2016-09-15

投稿日:2016-09-15
「私も、提供側になりたい!」
という方も、
少なからずいることかと思います。
それはそれで素晴らしいことだと思うのですが・・・
そういう人たちに、
ぜひ頭の片隅に入れておいて欲しいことは、
『【魔法使い養成講座】や【チャネリングコース】は、提供者になるための学びでは無い』
という点です。
【魔法使い養成講座】や【チャネリングコース】でお伝えしている内容は、
あくまでも、
『自分の日常生活を良くするための学び』
が、中心であり、
セッション時の注意点や、提供側として気を付けるべきことなどには、ほとんど触れていません。
(『質の低いコンテンツ提供者を見分けるための知識』という位置付けで、多少書いている程度です。)
身近な人(家族や、理解のある友人)に対するチャネリングやヒーリングを行う分は、大いに推奨しているところですし、
すでにセッションなどを提供している人が、メールセミナーを通じて、知識や技術を補完して、より効果的なやり方を自分のセッションに取り込むことは賛成です。
しかし、僕としては、
『「メールセミナーを学び終えたから、さっそくセッションの提供を始めました!」みたいなのは、かなりの危険行為』
だと思っています(^^;
【オリエンテーション・メールセミナー】で、以下のように書いていますが・・・
/// 「【魔法学校オリエンテーション:03】『自分の人生の責任』を取るのは、自分」より
断言しますが、
『多くのスピリチュアルセラピストは、セッションの素人』
です(^^;
残念ながら、彼ら・彼女らの多くは、
「スピリチュアル能力が開いたというただそれだけの理由で、セッションのトレーニングを受けることなく、場当たり的にセッションをしている」
というのが実態です。
///
このメールを読んでおきながら、
尚、
「チャネリングコースを修了したというだけで、チャネリングセッションの提供者になる」
「アチューンメントを受けたというだけで、ヒーリングの提供者になる」
などという人がいることには、
個人的には、かなりの疑問符が付きます。
ちょっと想像力を働かせれば、『提供者として欠けている要素』に気付ける・・・はずだと思うのですけどね(^^;
例えば、オリエンテーション・メールセミナーの合格者向けに、
【新レイキの自動アチューンメント】(※提供終了)
を、行っていたのですが、
「すでにレイキでヒーリングセッションを長年提供してきた人が、アチューンメント後、新レイキヒーリングを提供する」
というのであれば、
構わないと思います。
しかし、
「これまでヒーリングセッションを提供してきたわけでも無く、
新レイキの自動アチューンメントを受けたばかりの人が、
新レイキの特性を理解するほど自己ヒーリングも行わずに、新レイキヒーリングを提供する」
というのは、
正直、如何なものかと思うのです。
/////
ちなみに、対面のイベントであっても、
「1回や2回、『チャネリング練習会』や『ヒーリング練習会』に参加した程度では、提供レベルには全く届かない」
です。
(少なくとも、僕だったら、『「1回路上教習を受けただけの人」が運転するタクシー』とか、乗りたくないです(笑))
実際問題として、
「1回イベントに参加したから私も提供者になりました!」
みたいな人もいますが、
残念ながら、こういう人は、色んなところで書いている
『繰り返すことの大切さ』
というのが、
ほとんど届いていないということですね(^^;
当然、他の知識に対する理解レベルも推して知るべし・・・です。
・・・まあ、それ以前に、
そもそも、『チャネリング練習会』や『ヒーリング練習会』は、
「これから職業チャネラー・職業ヒーラーを目指す人に向けて、それだけで完結するように組み立てたイベントでは無い」
のですが(^^;
(『「チャネリングのスキル」と「セッションのスキルは別」』であり、
『「ヒーリングのスキル」と「セッションのスキルは別」』なのです。
集客法とか、クレーム対応とか、招かれざる客の捌き方とか、そういうのはそもそも上記イベントの範囲外。)
『アチューンメントを受けた方向けのエネルギーワーク練習会』などでは、
リクエストに応じて、
『提供側にとって必要な学び』
を、お伝えすることも可能ですが・・・それも、『十分な基礎ができたその先の話』です。
/////
僕がメールセミナーやイベントで伝えていることは、
『他のヒーラーやチャネラーに頼らなくて済む方法』
『質の低いコンテンツ提供者に引っかからないで済むためのノウハウ』
というのが色濃いです。
もちろん、センスがある人であれば、メールセミナーで学ぶだけで提供者として大成するかもしれませんし、
メールセミナーで学んだことをベースに、後は独学で、試行錯誤や失敗を繰り返しながら提供者として成長していく人もいるかもしれません。
ですが、そもそもの話として、
「【魔法使い養成講座】や、【チャネリングコース】は、提供者になるための学びでは無いので、
もし提供者になりたいのであれば、別途、『提供者になるための学び』も必要」
ということを、
ぜひ、認識しておいて頂けたらな、と思います。
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併せて、ぜひ、以下の記事もお読みください^^
・『魔法使い養成学校受講生が提供するセミナー等についての注意』
・『チャネリングができるだけの、単なる素人』
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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