過去生救出は「×書き換え」「○書き加え」
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2015-04-29

投稿日:2015-04-29
『定番の落とし穴』の1つが、
『「その事件、無かったことにしましょう」という、誤った誘導』
です。
『無かったことにする』というのは、
例えて言うなら、
「ネガティブな絵の上に、白紙の画用紙を貼って、その上に新しい絵を描く」
「臭い物に蓋をする」
「鎮痛剤で誤魔化す」
というようなもの。
これをやってしまうと、一時的には改善したように見えても、
何かの拍子にまたその問題が吹き出してくる可能性が高いのです(><
そして厄介なことに、
こうした『不当に押し込められた過去生』を本当に救出するためには、
「いったん、その『無かったこと』をキャンセルし(=白紙の画用紙を剥がし)、
それから改めて救出活動を行う」
という必要があり、
二度手間になってしまいます(^^;
・・・というか、ちょっと考えればすぐに分かることですが、
『事件を無かったことにする』というのは、
「その事件から得られたはずの『気付き』や『学び』も、無かったことになる」
ということですから、
そういう観点から見ても、これは『やってはいけないこと』なのですよね(^^;
と、いうわけで、
【過去生救出ワーク】における『正解』は、
「その事件は確かに起こったんだけど、
実はその話には『続き』があって、
こんな大どんでん返しがあって、最後はハッピーエンドになったんですよ!」
といった感じで、
『ハッピーエンドに向かうストーリーを、続きとして「書き加える」こと』
なのです^^
/////(追記)
過去生救出で『現世に囚われた人』の様子を見る際には、
往々にして、
「まるで時間が巻き戻っているかのように見える事象」
(=ある地点から、亡くなるまでの間を、何度も繰り返す)
というのに遭遇します。
しかしこれも、
厳密に言えば、時間が巻き戻ったのでは無く、
「次のループに入って、『前回と同じようなこと』を再度行っている」
「『亡くなったシーンを再生』した後で、『配置を元に戻す』という処理が実行された」
ということ。
『アカシックレコード』というのは「WRITE ONLY(書き込み専用)」であり、
人間の都合(エゴ)で、
その中身を削除したり改竄したりできるような代物ではないのです(^^;
もし『過去生救出』を行うのであれば、この辺りのこともしっかり踏まえた上で行うようにしましょう^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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