這い這い効果
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2015-03-12

投稿日:2015-03-12
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赤ちゃんが生まれて初めて『這い這い』をすると、周囲は大喜びします。
しかし、2回目、3回目の這い這いは、初回ほどには喜ばれません。
もし仮に、30歳にもなって「這い這いできたよ!褒めて!」などと言おうものなら、気持ち悪いと思われるだけです(^^;
赤ちゃんが生まれて初めて『掴まり立ち』をすると、周囲はお祝いしてくれるかもしれません。
しかし、2回目、3回目の掴まり立ちは、初回ほどには祝福されません。
もし仮に、40歳にもなって「掴まり立ちできたよ!お祝いして!」などと言っても、誰も相手にしてくれないでしょう(^^;
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例えば、
「『それまで、スピリチュアルなことを一切信じなかった人』が、何かのキッカケで、生まれて初めて、高次の世界のことを僅かに受け入れた」
などということが起こると、
天使や神様は大喜びします。
時には幸運の嵐を吹かせ、
お祝いをしてくれるかもしれません。
こうなると、万事うまく行き、全てが順風満帆に進み始めます。
しかし、いつまでも「這い這いできた私って凄いよね!?」的な気分のままでいると、
そのうち高次の存在たちも慣れて(飽きて?)、
フィーバータイムは終了し、普段の生活に戻っていきます。
同様に、
「これまで自分の感情を押し殺していた人が、(暴言や暴力という形であっても)初めて感情解放できた」
「自分の意見を言えなかった人が、(エゴによるワガママという形であっても)初めて自分の意見が言えた」
「大勢の前で話したことがない人が、(仏頂面で嫌々ながらという形であっても)初めて大勢の前で話すことを行った」
などなど、
『初めてのチャレンジを達成』
した際には、
それがどんな形であれ、高次の存在は喜んでくれることが多いもの。
その『ご褒美』として、一時的に運気が上昇することがあるかもしれません。
・・・ですが、いつまでもそこに留まっていてはダメ。
『這い這い効果』にあぐらをかいて、
『「暴言や暴力、エゴやワガママでも良いんだ」という勘違い』
をして、
努力を放棄してしまうと、遅かれ早かれ衰退していくことになります(^^;
長い目で見て、
『上昇気流に乗り続けることができる人』
というのは、
這い這いだけに留まらず、
「次は、掴まり立ちをして、
その次は、自分の足だけであって、
さらにその次は、精神的に独り立ちして・・・」
と、
『成長を常に続けている人』
なのです^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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