脱・完璧ノート主義のススメ
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2015-02-15

投稿日:2015-02-15
『アウトプットした時』ですよー」
というのを、色々なところで伝えているのですが・・・
「『講義内容をノートに取る』というのは、アウトプットではなく、『インプット作業』」です(^^;
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継続的に同じ人に指導をしていると、
往々にして、
「あれ?これって前回も指摘したよね?」
「それ、以前もメモしてたよね??」
という状況に遭遇します。
しかし、こういう人たちって、
意外と、
『ノートが凄く綺麗』
『びっしり書き込んでいる』
というケースが多いのですよね(^^;
それだけしっかりメモしていれば、もっと身に付いていても良さそうなのに・・・と、
不思議に思っていたのですが・・・
・・・ふと、気が付きました。
このタイプの人たちは、完璧にノートを取る反面、
「『重要なポイントを抜き出すトレーニング』というのを、ほとんどしていない」
「ノートを取るのに一生懸命で、講義中、『創造力の回路』を使っていない」
ということなのです(^^;
だから、応用力・実践力に欠け、
「ちょっとでも条件が違うシチュエーションにぶつかると、『以前の学びを応用して、創造的に解決する』ことができない」
ということになるわけですね。。。(^^;
もちろん、『講義内容をノートに取り、後で読み返して復習を行う(←ここ重要!)』というのも効果的なのですが、
よりオススメなのは、
「講義中は一切ノートを取らないで、聞く(腑に落とす)ことに集中する」
「どうしてもメモしたい場合、『自分で閃いた気付き』『思い出す起点となるキーワード』のみをメモする」
「講義が終わった後、その講義を思い出しながらノートにまとめる」
というやり方です^^
さらに、後日、受講者同士で『まとめノート』を交換して復習の場を創ったり、
繰り返し同じイベントに参加して落とし込むのも良いですね^^
併せて、こちらの記事も参考にどうぞ^^
→『一字一句正確に・・・?』
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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