予防線の代償
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2015-01-16

投稿日:2015-01-16
過度な『予防線』を張る人がいます。
例えば、メールセミナー等を申し込むにあたって、
「私なんかがこの講座を受講するのはおこがましいと思うのですが」
「NGが出るのを覚悟の上でダメ元で申し込ませていただきました」
「ダメだと思ったらNGを出していただいて構いません(実際にNGを出されたら凹むと思いますが)」
などと言ってみたり。
しかしこれって、「自分自身に対して、とても失礼な態度」だと思うのです。
自分を信頼していない人が、
どうして他人からのサポートを受けられるでしょうか??
自分で自分のことを貶めている人のことを、
誰が全力でサポートしたいと思うでしょうか??
心理学の世界では、
『言い訳をする人ほど、実際の成果も低い』
というデータがあるとのことですが・・・
潜在意識の観点からしても、
こうした
「『予防線』が、『超強力なマイナスアファメーション』として作用する」
のは、
明らかです。
中には、予防線を張っておいて、
『「いやいや、あなたはそんなにダメじゃ無いですよ」などと言って欲しがっている人』
『同情票を集めようとしている人』
などもいるようで、
そういう人たちのエネルギーって、やっぱり歪んで見えます。
潜在意識では、
「そうした計算高さや狡賢さも、全部相手(の潜在意識)に筒抜け」
になりますから、
バレバレです(^^;
ちなみに、
「『加害者』は、『被害者の被害者』(被害者の引き寄せによって、加害者の役割を担わされている)」
という考え方がありますが、
『この世界のシステム』というのは、本当に「素直に」「システマティックに」できているなと感心します。
そして同時に、この世界のシステムを作った存在は、相当に良い性格してるなとも思います(笑)
打算、計算、
全部本人に跳ね返るのですから。
結局のところ、『予防線の代償』は、本人が支払うことになり、
『自業自得』
なのですよね。
ですから、こうした人たちに、
僕から優しい言葉を掛けたり、手を差し伸べることは、まずありません。
自ら不幸になりたいと望む人の(セルフイメージを低く保ちたい人の)『「悲劇のヒロインという楽しみ方」を奪う権利』は、僕は持っていませんので(^^;
一応、知識として、
「予防線を張ると、自分の首を絞めますよー」
「予防線を張ると、(特にエネルギーに敏感な人相手の場合)相手からの心証も悪くなりますよー」
「予防線を張れば張るほど、セルフイメージは下がりますよー」
ということをお伝えはしますが、
この知識を活用するかどうかはその人次第なのです。
///// (追記)
こういう記事を書くと、
『勘違いして、「A-Kiさんごめんなさい」などと言い出す人』
が、出てくるのですが、
そうではなくて・・・
もし謝るのであれば、
「私、今まで自分のことを不当に卑下して、自分の潜在能力を潰していた!
ゴメンね、私!」
みたいな感じで、
『自分自身に対して、謝ること』
ですからね!
以下の記事も併せてどうぞ^^
→『ガイドから褒められる人、叱られる人』
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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