その抱負、大丈夫・・・?
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2015-01-03

投稿日:2015-01-03
・・・かなり、ヤバイです。(悪い意味で。。。)
どれくらいヤバイかというと、
もう、
『聞いているだけで、「あぁ、この人はこの1年を棒に振るな」というのが分かる』
くらい。
正月早々、こんなことを書くのは気が引けるのですが・・・
もう、書かずにはいられないので、書いちゃいます(^^;
/////
願望実現の基礎の基礎なのですが、
『目標は、「叶ったかどうかを後で判断出来る形」で立てるのが必須』
です。
例えば、
「チャネリングでメッセージを100コ降ろす」
「月収50万を超える」
「新しい友人を10人作る、アドレス帳を整理する、心理学の本を20冊読む」
などは、
『叶ったかどうか(実現できたかどうか)、YES/NOでハッキリ判定できるもの』
ですよね。
こうした『叶ったかどうかを測定可能な形』で目標を立て、
叶ったら自信に繋げ、
叶わなければ
『「何がマズかったのか」を振り返ること(←ここが超重要!!)』
で、次のステップに繋がる糧になるわけです。
しかし・・・
多くの人は、目標を立てる際に、
『一見、もっともらしいけれど、叶ったかどうかが判断出来ない、典型的な失敗パターン』
に、陥りがちです。
よくある『典型的な失敗パターン』の例としては、
「チャネリングをもっと上達させたい」
「仕事をもっと成功させたい」
「全ての人間関係をもっと上手くいかせたい」
などなど・・・。
「何をもって『もっと上達した』と言えるのか?」
「何をもって『もっと成功した』と言えるのか?」
「何をもって『もっと上手く行った』と言えるのか?」
という指標がなければ、
適切な反省もできなければ、対策を練ることもできません。
・・・まあ、こんな適当な目標設定を行う人は、そもそも年末の振り返りもやらないのでしょうが・・・(^^;
さらに、仮に、『現状を無理やり点数化』できたとして・・・
現状が「50点」だったとして、
それが「50.0000001点」になったら、本人は満足出来るでしょうか?
「50.1点」なら?
「51点」なら?
と、このように、「どこでクリアできたと見なすのか」の指標がないと、
「何となく少しは成長したような気もするし、
それでいて全然理想に届いていないような気もするし」
というのを、
それこそ、一生続けることになります(^^;
と、いうわけで、
「『抱負』『今年の目標』を掲げるのであれば、『測定可能な形』のものを据えないと、意味がない」
のです(^^;
とはいえ、「そもそも、『無理やり点数化』すること自体が難しい」ので、
次善策として、
「『叶ったかどうか(実現できたかどうか)、YES/NOでハッキリ判定できるもの』を、目標に据えましょう」
ということになるわけです。
今からでも遅くないので、
「叶ったかどうかを、後から振り返ることができる形」
で、
抱負や目標を練り直してみてくださいね!
その際には、必要に応じて、
『目標を細分化する』
『箇条書きのチェックリスト化する』
というのも有効です^^
そしてもちろん、年末には振り返りを行い、
上手く行ったところは大いに自信に繋げ、
上手く行かなかったところは反省し、次に繋げていってください!
/////
以下、『危険ワード』を挙げておきます。
・「みんな」
・「いつも」
・「もっと」
・「世界中が」
・「全人類が」
・「全ての人が」
・「自分に関わる全ての人が」
・「もう少し」
・「今より」
・「いろんな」
・「できるだけ」
・「全力で」
・「とにかく」
・「最高の」
・「無限大の」
・「私なりの」
・「私らしい」
・「あるがままの」
・「ちゃんと」
・「どんどん」
これらのキーワードが出てきたら、
「ヤバイ!
『達成できたかどうかをチェックできない形』になっている可能性が高いぞ!」
と、気を付けましょう(^^;
例えば、書き換え例は以下のような感じです^^
・「みんなに感謝を伝える」
→「○○さんと、○○さんに、お礼の手紙を書く」
・「いつも明るく過ごす」
→「1日1回以上、知らない人に笑顔で挨拶する」
・「ちゃんとやるべきことをやる」
→「○○と、○○と、○○を、××日までに終わらせる」
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)