「ワクワク」と「税金」
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投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2014-10-18

投稿日:2014-10-18
東京で(個人事業主として)「チャネラーの育成・指導」を行うと、第3種事業の『諸芸師匠業』に当たるそうです。
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kojin_ji.html
この『個人事業税』というのは、
年間290万円を控除額として、事業ごとに定められた割合が所得に対して掛かるというもの。
講師業の場合、ざっくりとした感覚としては、「500万稼いだら、約10万円税金が掛かる」という感じですね。
さて、本題。
「ワクワクすることだけをやりましょう」
という人がいますが、
税金を払うことに対してワクワクする人って少ないですよね?(笑)
僕が知っている範囲では、斎藤ひとりさんくらいしか思いつかないのですが・・・
当たり前ですが、『「ワクワクしないので税金は払いません」というのはNG』です。
(・・・さすがに、ここを勘違いしている人はいない・・・と、信じたいのですが(笑))
『勘違いしている人』を、物凄くたくさん見かけますが、
「ワクワクすることだけをやりましょう」という言葉の意味は、
「どんなトラブルが起こっても、それを乗り越えるだけのエネルギーやモチベーションが自然と湧いてくるような、大好きなことを人生の軸にしましょう」
という意味であって、
「例え、ワクワクすることをやっても、順風満帆に行くわけでは無い」
のです。
あるいは、先述の斎藤ひとりさんのように、
「ワクワクしないことに対して、アイデアを出して、ワクワクすることに変えてしまいましょう!」
という意味だったりもします。
「ワクワクすることだけをやりましょう」と、声高に叫ぶ人はいっぱい見かけますが、
一方、そう叫んでいる人の中で、人生が上手く行っていそうな人を見掛けることはほとんどありません。
よく、「最初はあんなにワクワクしてたのに、時間が経ったらモチベーションが落ちてきた」という話を聞きますが、
「『時の試練』に耐えられない程度のワクワクは、そもそも、本物のワクワクではない」のです(笑)
『本物のワクワク』(≒天命・使命)に出会うためには、人によっては、想像を絶するほどの試行錯誤や努力が必要なこともあります。
そのエネルギーを注ぐことなく、
『逃げ』として、『ワクワクっぽいもの(ワクワクだと思い込みたいもの。すがりたいもの)』に飛びつくから、「モチベーションが落ちてきた」などと言うハメになるのです(^^;
冷静になってちょっと考えれば、
「あぁ、何かが間違っているから上手く行かないんだな。
ワクワクという言葉に踊らされて、当たり前の努力を放棄していたんだな」
と、気付きそうなものですが・・・(^^;
・・・まあ、それはさておき(^^;
「税金を払うことに対してワクワクする」ためには、
・斎藤ひとりさんのように、税金を払うことをゲームにしてしまう
・税金の、ポジティブな使われ方の部分に対してフォーカスする
・税金に対して、「みんなを幸せにした証」というラベルを貼る
など、
色んな方法があります。
あと、そもそもの考え方として、「ワクワクすることだけをやるという発想を捨てる」というのも1つの方法かと思います(笑)
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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