霊に取り憑かれることで得られる利益
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2014-06-24

投稿日:2014-06-24
何かと悪者にされがちな『霊(不成仏霊・動物霊)』ですが、
実は、
「ガイドや守護霊、ハイヤーセルフが、狙って、霊を付ける(霊が取り憑く許可を出す)」
というケースもあります。
例えば、
「ガイドの思惑として、サポートしている人の『押し込めている感情』を解放させたい」
「だけど、人間の側で、あまりにも強く感情を押し込めているので、一筋縄では行かない」
ということがあります。
そうしたときに、
あえて霊を取り憑かせて、人間を『攻撃的』にさせることで、
「一人では出来ない感情の解放を、霊に手伝ってもらう」
(押し込めている攻撃性を、霊に増幅してもらい、感情を強制的に吐き出させる)
という形に仕向けることがあるのです。
また、霊に取り憑かれることで得られる利益としては、
これ以外にも、
「霊に取り憑かれたことがキッカケで、メンターに出会う」
「霊に取り憑かれたことがキッカケで、凝り固まったパターンが破壊される(創造のための破壊を行う)」
「霊に取り憑かれた人の気持ちや大変さが理解できる」
などがあります。
(他にも、人間側の「心配して構ってもらえる」「エゴが満たせる」など、色々ありますが、それは今回は割愛します)
こうした『高次の世界での思惑』が絡んだ上で、霊が取り憑いていることもあるので、
霊能者・霊媒師は、自分のエゴで勝手に他人の霊を祓ってはいけません。
・・・とはいえ、まあ、霊に取り憑かれている人の言動は、
少なくとも端から見ていて気持ちいいものでは無いし、その被害に巻き込まれる人は大変なんですけどね(^^;
もし祓うのであれば、
「クライアントから直接求められている」
「クライアント側の高次の存在に確認して、祓ってOKという許可をもらう」
などの条件を、
きちんと満たしてから行うのが望ましいでしょう。
/////
・・・と、バランスを取るために、霊を擁護するような記事を書きましたけれども。
霊に取り憑かれるほど重症化する前に、
こまめに感情解放を行ったりとか、
自分の価値観を明確にして、必要なメンターを探すためにアンテナを張るとか、
自分から状況を打開するために動くとか・・・
そういうことを常日頃から行っていれば、上としても、あえて乱暴な手段を使わなくても済むものです(^^;
また、霊に取り憑かれているからといって、必ずしもその件に関してガイドや守護霊が好意的かというと、
必ずしもそうとも言えません。
ひょっとしたら、
「アドバイスを無視して、暴走して、案の定、霊に取り憑かれちゃった。
10年くらい放っておけば目が醒めるだろう。
あとは流れのままに経験から学んでもらえばいいや」
みたいな判断をされているかもしれないわけです(^^;
なので、大前提としては、『日々の浄霊』『こまめな感情解放』『ブロック解除ワークへの取り組み』はしっかり行うこと。
その上で、『霊に取り憑かれた他人』を見るときには、
「学び中なんだね〜。
ガンバってね!」
といった温かい目で見守ることですね^^
この記事は、公開から5年以上経過しています。
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)