『スピ断ち(プチスピ断ち)』のススメ
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2014-06-04

投稿日:2014-06-04
最近、色んな人に対して、
『スピ断ち(スピリチュアル断ち)』
というのをオススメしています。
もうちょっと厳密に定義すると、
ここで言う『スピ断ち(プチスピ断ち)』というのは、
「これまで過剰にスピに対して注いでいたエネルギー(&時間&お金)を減らして、
物質世界的な学びに注力するエネルギーを増やしましょうよ」
ということ。
要は、
「肉ばかり食べてないで、野菜も食べようよ!」
というのと同じレベルで、
「スピばかりやってないで、物質世界の学びも行おうよ!」
ということです(笑)
そして、意外に思われるかも知れませんが、
「この『スピ断ち(プチスピ断ち)』を行うことで、逆にスピリチュアル能力が大幅にパワーアップする」
のです^^
『樹』に例えると、
「スピリチュアル能力」は「枝葉」で、
「物質世界的な能力」は「根っこ」に相当します。
当たり前ですが、
「巨大な枝葉を支えるためには、強靱な根っこが必要」
です。
根っこが育ってないのに、不釣り合いに枝葉が大きくなると、
強風であっさり倒れてしまいかねません。
なので、そうならないように、
「『潜在意識』が、自らの身を守るために、スピリチュアル能力の成長を止めさせることがある」
のです。
逆に言えば、十分な根っこが育っていれば、
より安定して枝葉を支えられるし、
枝葉が大きくなっても平然としていられるわけです。
これと全く同じように、
物質世界的な能力を育てることで、より強大なスピリチュアル能力を扱えるようになるのです^^
しかしまあ、厄介なことに、人は易きに流れるもので、
いざ物質世界的な能力を鍛えようと思っても、
よっぽど意識しないと(トレーニングと割り切らないと)、
すぐに「慣れ親しんだ中途半端なスピリチュアル能力」を使って問題を解決しようとしてしまうものです(^^;
なので、思い切って『スピ断ち』という意識で臨むことが効果的、というわけです^^
イメージとしては、
「野球で『間違ったフォーム』が身についてしまった際に、フォームを矯正するにあたって、慣れ親しんだフォームを使わないようにする」
という感じでしょうか^^
ちなみに、ここで言う『物質世界的な学び』というのは、
例えば、
・心理学
・営業
・マーケティング
・接客
・企画
などなど。
別にここに挙げたもの以外でも何でも良いんですけれども、
必要なのは、その業界で『一人前の戦力』として数えられるくらい(=お金を稼げるくらい)の知識やスキルを身に付けること。
本を1・2冊読んで済ませるのでは無く、
10冊・20冊単位で読んだり、スクールに通ったり、実際に現場に入ったりして学ぶことです^^
余談ですが、僕のスピリチュアル能力のベースには、『プログラミング(システム開発)能力』があります。
表面的に見れば、スピリチュアルとプログラミングは全く接点が無いように感じられるかもしれませんが、
その実、物理次元の、『Webサービス開発の際に用いられているノウハウ』を、『エネルギーグッズの作成』に活かしていたりするわけです^^
具体的に言うと、APIの概念や、圧縮・解凍の概念、マルチスレッド、アプリのインストールの概念、アップデートパッチの配信などなど・・・
そういえば、『高次の世界への探索』も、再帰的アルゴリズムを知っていると理解が早いですね^^
・・・↑・・・プログラミングに詳しくない方は、読み飛ばしてください(^^;
重ねて言いますが、『スピ断ち(プチスピ断ち)』というのは、
「肉ばかり食べてないで、野菜も食べようよ!」
というのと同じレベルで、
「スピばかりやってないで、物質世界の学びも行おうよ!」
ということです^^
肉ばかり食べているとそのうち体調がおかしくなってくるのと同様に、
スピリチュアルワークばかり過剰にやっていると、そのうち、精神的におかしなことになっていきます(^^;
なので、「最近、ちょっと調子がおかしいぞ」と感じたら、ぜひ『スピ断ち(プチスピ断ち)』を視野に入れてみることをオススメします^^
/////(追記)
「過剰なスピがダメなら、『スピリチュアルを本業にしている人』はどうなの!?」
などと思われるかもしれませんが、
逆に、『スピで生計を立てている人』は、
・企画
・マーケティング
・集客
・クレーム対応
・原価計算
・確定申告
などなど、
思いの外、物質世界なこともやっている(やらざるを得ない)ので、バランスが取れてしまいます^^
なので、
「貯金や退職金をスピに注ぎ込んでいる人」
「親や配偶者などに養ってもらっている状態で、スピにはまり込んでいる人」
など、
「スピだけにどっぷり集中できてしまう環境にいる人は、特にバランスが偏りがち」
なので、
気を付けていただければと思います(^^;
/////
併せて、以下の記事もどうぞ!
→『スピ断ち(治療的スピ断ち)』について
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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