寿命とヒーリング
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-06-27

投稿日:2011-06-27
会場から溢れるほど多数の方に来ていただき、
祖父の人徳がどれほどのものだったかを改めて知ることが出来た、本当に凄いお葬式でした。
また、僕の方にもお悔やみと励ましのメールを多数いただき、
本当にありがとうございました。
今後の予定ですが、初七日が済むまでは福岡にいて、その後、7月の頭に東京に戻るつもりでいます。
まだもうちょっと時間がありますので、
福岡近郊にお住まいで、ご都合が合う方、ぜひお会いしましょうね^^
さて、頂いたメールの中には、ご自身が身内を亡くされた体験を書いていただいたものがいくつかあったのですが、
その中に、ちょっと気になることがあったので、今日はそれを取り上げたいと思います。
今回、複数の方から、
「もし、身内を亡くす前に、ヒーリングの能力が自分にもっとあれば、
寿命を延ばしてあげることもできたかもしれないのに・・・」
という感じのメールをいただきました。
これは僕もちょっと気になったので、
高次の存在に確認したところ、
「送り手の勝手な自己都合で、寿命を延ばすことは出来ない」
「しかし、受け手(のハイヤーセルフ)が望む場合、ヒーリングをきっかけとして、寿命を延ばすことが出来る」
ということらしいです。
ヒーリング全般に対して言えることなのですが、
「病気といったものは、それを抱えている本人の学びになっていたりするケースがある」
ので、
それを
「『癒し手の勝手な都合(=エゴ)』で、取り除いてしまうということは、望ましくない」
とのことです。
そして、これは、死を目前に控えている人に対しても同様で、
「その人の死にざまが、その人自身の学びや、残された人への学びとなったりするケースもある」
とのこと。
もちろん、
「病気の人が、ヒーリングで奇跡的な回復を見せたことによって、スピリチュアルな世界を信じるきっかけとなる」
というのが、
「その人のハイヤーセルフが望むケース」
という場合もありますから、この辺りの見極めは、ヒーラーに求められることの1つでしょうね。
(その場合は、自然と、ヒーリングを行うような流れになっていくことでしょう^^)
また、同じ
「苦しみや痛みから解放してあげたい!」
という気持ちであっても、
「『無力感から行われるヒーリング』と、『愛に基づいて行われるヒーリング』は、別物」
です。
この点も、ヒーラーは常に心がけておく必要があることなのかな、と思います。
いたずらに寿命を延ばすためのヒーリングではなく、
「適切な時に、適切な形で、快く『あちらの世界』へ送るサポートをするためのヒーリング」
というのが、死を待つ人に向けてヒーラーが出来ることなのかな、と思います(^^;
あと、ほかに出来ることと言えば、残された遺族への心のケアくらいですかね^^
といったところで、今日のところはこの辺で。
今日も引き続き楽しんで行きましょう^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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