魔法使いから見た情報の世界
この記事は、公開から5年以上経過しています。
投稿者:
魔法使いA-Ki☆。
投稿日:2011-03-17

投稿日:2011-03-17
良いニュース、
悪いニュース、
心温まる情報、
悲しくなる情報、
ためになる情報、
暮らしに役立つ情報、
世の中、色んな情報で溢れています。
今回のような災害時だと、
災害の規模を伝えるニュースや、
被災地からの中継、
原発の情報などが頻繁に流れています。
こうした「情報」って、
その「伝える内容」以外にも、
「ニュースを伝えている人や、そのニュースそのものが持つ情報波動(≒感情エネルギー)」
を同時に運んできます。
だからこそ、感動的な内容の情報を見ると、それだけで目頭が熱くなったり、
被災地の状況を見ると、それだけで悲しくなったりします。
「そんなの当たり前でしょう?」
と思われるかもしれませんが、もうちょっとだけ複雑です。
いや、シンプルなんですけど、込み入ってるんです。
というのは、
「自分は『情報提供のためのニュース』を見ているつもり」
にも関わらず、その同時に配信される『感情エネルギー』で、精神が侵されるケースが多々あるからです。
例えば、「原発の仕組み」を解説している情報であれば、まず、少なからず「反原発」の感情を含んでいます。
「なぜ物資が被災地に届かないのか」を解説している情報であれば、「無力感」や「苛立ち」の感情を含んでいたりもします。
なので、ああいったニュースを見た後は、
「そんなに長い時間観ていたわけでもないのに、なんだかどっと疲れる」
わけです(^^;
同様に、
「隠されていた衝撃の事実」
「情報規制で流されなかった情報」
なども、その「情報そのものの価値」以外に、「不審」「怒り」などを多々含んでいたりします。
・・・確かに、これらの情報を知ることは、価値のあることでしょう。
しかし、それらを知ることによる「リスク」についても押さえておく必要があると思うのです。
こうした災害時のケースでは、
「マスコミには本当の情報は流れない!」
「私が真実の情報を伝えないと!」
という、正義感に駆られて行動する人が多々現れます。
そして、そういう人たちは、独自のルートで手に入れた「真の情報」「極秘情報」を配信してくれています。
でも、それはある意味、同時に「そこに含まれているネガティブな感情エネルギー」も同時に配信しているのです(^^;
(善意で行われているのがなんとも言えないところなのですが・・・)
もちろん、単純に、愚痴や悲観的な意見も、マスコミ叩きなども、
そのままネガティブな感情エネルギーを含んでいます。
こうした情報を全て避けるのは、残念ながら難しいでしょう(><
特に、被災地やその近辺であれば、いつ配信されるか分からない緊急情報を知るために、
ラジオを付けっぱなしにせざるを得なかったりもするでしょうし。
そして、魔法使い・ライトワーカー・エネルギーに敏感な人は、
感情へのセンサーが常人よりも高いので、その影響を大きく受けてしまいます。
『共感覚』という特性を持っている人は、その感情を、視覚や聴覚でも捉えたりしますし、
チャネラーなんかはもろに、伝え手の感情や、現地の雰囲気まで読み取ることが出来てしまいます。
そのニュースのページを開くだけで(読まなくても)頭が重くなったりとか、
体の節々が痛くなったりすることもあります。
・・・色んな能力があるというのは、必ずしもメリットばかりではありませんね(^^;
もちろん、それらを防いだり、自分の感覚をコントロールする方法も「学ぶ」ことが出来るわけですが。
手軽に出来る『感情エネルギーを防ぐ方法』は、
「せめて落ち着くまでの間は、ネガティブな人・攻撃的な人の情報を入れない(フォローを外すなど)」
「プロテクションや浄化などの方法を活用する」
「誰か(天使、神様、その他何でも気になる存在)に守られているというイメージをする」
「同じくらい(質・時間共に)ポジティブな情報を入れる」
「自分は『感情エネルギー』からの影響を受けないと決める(意図する)こと」
などです。
気持ちをずっと張り詰めているとそれだけで疲れてしまいますので、
適度なリラックスも必要です。
それは単に、
「楽しい妄想をする」
といったことでも構わないのです。
また、こういうときだからこそ流れる素敵な情報もいっぱいあります!
バランスとして、ぜひこういう情報も取り入れることをオススメしますよ^^
なお、ライトワーカーの方で、情報発信・転載を頻繁に行っている人は、
ぜひ『情報浄化』を行った上で配信してくださいm(__)m
「ヒーリングの応用」
「物にエネルギーを入れたり、抜いたりするのと同じ要領」
で、情報に含まれるネガティブな感情エネルギーを低減させることができます。
講座の内容が『エネルギーワークの部』まで進んでない人は「なんじゃこりゃ?」な内容があったかもしれませんが、
例によって適当に受け入れられる部分だけ受け入れるか、スルーしてくださいね^^
ではでは、午後も「良いこと見つけ」を心がけて、ポジティブな情報にフォーカスしていきましょう^^
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情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。
(多くの場合、記事で書かれているよりも、『厳しい状況』になっている傾向があります。)
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